From 49f23bb5ebfa475b0050fbb04e5bb321581e56b0 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: nokonoko1203 Date: Wed, 28 Aug 2024 23:16:31 +0900 Subject: [PATCH 1/2] add resource for OBJ doc --- docs/manual/use_gui.md | 161 ++++++++++++++++------------- docs/resources/use_gui_image-4.png | Bin 0 -> 192158 bytes docs/resources/use_gui_image-5.png | Bin 0 -> 4933359 bytes docs/resources/use_gui_image-6.png | Bin 0 -> 185117 bytes docs/resources/use_gui_image-7.png | Bin 0 -> 6234651 bytes 5 files changed, 92 insertions(+), 69 deletions(-) create mode 100644 docs/resources/use_gui_image-4.png create mode 100644 docs/resources/use_gui_image-5.png create mode 100644 docs/resources/use_gui_image-6.png create mode 100644 docs/resources/use_gui_image-7.png diff --git a/docs/manual/use_gui.md b/docs/manual/use_gui.md index 13e0448a5..f9e6b3973 100644 --- a/docs/manual/use_gui.md +++ b/docs/manual/use_gui.md @@ -19,19 +19,20 @@ Windowsで利用する場合も、同様のUI・手順で利用することが ![alt text](../resources/useGui_image.png) - `選択`ボタンをクリックし、変換したいファイルを選択します。 - - ダウンロード・解凍したデータから`~/sample_data/13100_tokyo23-ku_2022_citygml_1_2_op/udx/bldg`以下の.gmlファイルを選択します。 + - ダウンロード・解凍したデータから `~/sample_data/13100_tokyo23-ku_2022_citygml_1_2_op/udx/bldg`以下の.gmlファイルを選択します。 - 複数ファイル選択することも可能です。 ![alt text](../resources/useGui_image-1.png) -- `ファイル形式`を`GeoPackage`に選択します。 +- `ファイル形式`を `GeoPackage`に選択します。 ![alt text](../resources/useGui_image-2.png) - 座標参照系を変換したい座標系に変えます。 - - 座標参照系は、GeoPackageおよびShapefile選択時にのみ変更することができます。 + - 座標参照系は、GeoPackageおよびShapefile選択時にのみ変更することができます。 - 出力先を指定します。 + - 拡張子は自動で付与されるので、ファイル名のみを指定してください。 ![alt text](../resources/useGui_image-3.png) @@ -61,9 +62,9 @@ Windowsで利用する場合も、同様のUI・手順で利用することが - GeoPackageと同様に設定を変更していきます。 - MVTでは、座標参照系を変換することができません。仕様上、EPSG:3857の座標系に変換されます。 - - MVTは大規模データの取り扱いに長けているため、ここでは`bldg`フォルダを選択し、全ての.gmlファイルを選択します。 + - MVTは大規模データの取り扱いに長けているため、ここでは `bldg`フォルダを選択し、全ての.gmlファイルを選択します。 - ※大量のメモリ・CPUリソースを消費します。マシンによっては実行できませんので、ご注意ください。 - - 出力データ形式は`Vector Tiles`を選択します。 + - 出力データ形式は `Vector Tiles`を選択します。 - MVTは大量のファイルが出力されるため、出力先にはフォルダ名のみ指定します。 ![alt text](../resources/useGui_image-9.png) @@ -74,20 +75,20 @@ Windowsで利用する場合も、同様のUI・手順で利用することが - MVTはWebGISでの利用を想定しているため、QGISで利用するためには、ローカルサーバーを立ち上げる必要があります。 - 生成されたファイル群をどこかへホスティングしても良いです。 -- ターミナルなどを利用し、生成された`sample`(など、指定したフォルダ名)フォルダの中に移動します。 +- ターミナルなどを利用し、生成された `sample`(など、指定したフォルダ名)フォルダの中に移動します。 - `cd ~/Downloads/sample_data/sample`など -- Pythonの`http.server`を利用してローカルサーバーを立ち上げます。 +- Pythonの `http.server`を利用してローカルサーバーを立ち上げます。 ```bash % python -m http.server Serving HTTP on :: port 8000 (http://[::]:8000/) ... ``` -- ブラウザで`http://localhost:8000`にアクセスすると、以下のように生成されたファイル一覧が表示されていれば成功です。 +- ブラウザで `http://localhost:8000`にアクセスすると、以下のように生成されたファイル一覧が表示されていれば成功です。 ![alt text](../resources/useGui_image-11.png) -- QGISのブラウザパネルから`Vector Tiles`->`新規一般接続`を選択し、`http://localhost:8000/{z}/{x}/{y}.pbf`を追加します。 +- QGISのブラウザパネルから `Vector Tiles`->`新規一般接続`を選択し、`http://localhost:8000/{z}/{x}/{y}.pbf`を追加します。 - 名称は任意です。 ![alt text](../resources/useGui_image-12.png) @@ -96,33 +97,35 @@ Serving HTTP on :: port 8000 (http://[::]:8000/) ... ![alt text](../resources/useGui_image-13.png) -### 3DTilesに変換する +### 3D Tilesに変換する -- [3DTiles](https://www.cesium.com/3d-tiles/)は、点群データや建築物などの大規模3Dデータをタイル形式に分割し、Web上で利用するためのファイル形式です。 +- [3D Tiles](https://www.cesium.com/3d-tiles/)は、点群データや建築物などの大規模3Dデータをタイル形式に分割し、Web上で利用するためのファイル形式です。 - 3Dモデルデータ(glTF)をタイル形式で格納するため、高速にデータを読み込むことができます。 ![alt text](../resources/useGui_image-14.png) - その他ファイル形式と同様に、設定を行います。 - - 3DTilesでは、座標参照系を変換することができません。仕様上、EPSG:4978の座標系に変換されます。 - - 3DTilesは大量のファイルが出力されるため、出力先にはフォルダ名のみ指定します。 - - ※3DTilesでは、MVTよりもさらに大量のメモリ・CPUリソースを消費します。マシンによっては実行できませんので、ご注意ください。 - - 尚且つ、出力されるファイル群は非常に大きいため、東京23区全域などを変換する場合、ファイル数・総容量に注意してください。 -- 例として、テクスチャ付きLOD2データの存在する`~/sample_data/13100_tokyo23-ku_2022_citygml_1_2_op/udx/bldg/53394601_bldg_6697_2_op.gml`を選択します。 - - テクスチャは自動的に取り込まれるため、テクスチャファイルは選択する必要はありません。 + - 3D Tilesでは、座標参照系を変換することができません。仕様上、EPSG:4978の座標系に変換されます。 + - 3D Tilesは大量のファイルが出力されるため、出力先にはフォルダ名のみ指定します。 + - **※3D Tilesでは、MVTよりもさらに大量のメモリ・CPUリソースを消費します。マシンによっては実行できませんので、ご注意ください。** + - 尚且つ、出力されるファイル群はサイズが非常に大きいため、東京23区全域などを変換する場合、ファイル数・総容量に注意してください。 +- 例として、テクスチャ付きLOD2データの存在する `~/13104_shinjuku-ku_city_2023_citygml_1_op/udx/bldg/53394536_bldg_6697_op.gml`を選択します。 -![alt text](../resources/useGui_image-15.png) + - 「テクスチャの使用」を有効にすることで、テクスチャ付きで3D Tilesを出力することができます。 -- MVTと同様、出力された`sample_3dtiles`(など、指定したフォルダ名)フォルダに移動し、Pythonの`http.server`を利用してローカルサーバーを立ち上げます。 +![alt text](../resources/use_gui_image-4.png) + +- MVTと同様、出力された `3dtiles_textured`(など、指定したフォルダ名)フォルダに移動し、Pythonの `http.server`を利用してローカルサーバーを立ち上げます。 ```bash -% cd ~/sample_data/sample_3dtiles +% cd ~/sample_data/3dtiles_textured % python -m http.server Serving HTTP on :: port 8000 (http://[::]:8000/) ... ``` -- `sample_3dtiles`フォルダ内に以下のような`index.html`を追加します。 +- `3dtiles_textured`フォルダ内など、任意の箇所に以下のような `index.html`を追加します。 + - `index.html`の `const tileset = await Cesium.Cesium3DTileset.fromUrl("tileset.json");`の箇所に `tileset.json`の適切なパスを設定することで3D Tilesが読み込まれます。 - Cesiumの詳しい利用方法については[こちら](https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/tpc06-1/)を参照してください。 ```html @@ -131,9 +134,9 @@ Serving HTTP on :: port 8000 (http://[::]:8000/) ... Cesium - +