このリポジトリは、LINE上で動作するPythonベースのチャットボットです。このボットはChatGPT APIを使用して、ユーザからのメッセージに対してレスポンスを生成します。 このボットプログラムの機能や設置方法についての詳細は以下のページを確認してください。 https://note.com/modern_echium586/n/nfb9181dcaebb
以下の機能を持っています。:
- Web設定: パラメーターをWeb画面で設定可能です。コードを変更する必要はありません。
- ボット会話: 設定したキャラクター性でChatGPTと会話できます。グループチャットにも対応します。
- Web検索: Google Custom Search APIを用いてWeb検索が行えます。
- 地図検索: Google Place APIを用いて地図検索が行なえます。
- 画像認識: Cloud Visionを用いて画像認識が行なえます。
- 音声会話: text-to-SpeechとWhisperを用いて音声会話が行えます。
以下のステップに従ってセットアップしてください:
- Google Cloud Runでデプロイします:Google Cloud Consoleでプロジェクトを作成しCloud Run APIを有効にし、本レポジトリを指定してデプロイします。 デプロイの際は以下の環境変数を設定する必要があります。
- 同じプロジェクト内でFirestoreを有効にします:左側のナビゲーションメニューで「Firestore」を選択し、Firestoreをプロジェクトで有効にします。
- データベースを作成します:Firestoreダッシュボードに移動し、「データベースの作成」をクリックします。「ネイティブ」モードを選択します。
- Custom Search、Cloud Vision、Place、Text-To-SpeechのAPIを有効にします。
- Cloud Strageのバケットをインターネット公開で設定します。
- Cloud RunのURLに「/login」を付与して管理画面にログインし、パラメータを設定します
- LINE Developerにログインします:https://account.line.biz/login
- チャネルを作成し、webhookの宛先にCloud RunのサービスURLを指定します。
- OPENAI_APIKEY: OpenAI APIのAPIキー。ChatGPTとWhisperで使用する。
- LINE_ACCESS_TOKEN: LINE Messaging APIのアクセストークン。
- SECRET_KEY: DBに保存するメッセージの暗号化と復号化に使用される秘密鍵。
- ADMIN_PASSWORD: 管理者パスワード。
- GOOGLE_API_KEY: GoogleのAPIキー。Web検索と地図検索、画像認識で使用する。
- GOOGLE_CSE_ID: Custom Searchの検索エンジンID。Web検索で使用する。
- DATABASE_NAME:FireStoreのデータベース名を指定してください。
このアプリケーションはFlaskベースで作成されています。そのため、任意のウェブサーバー上にデプロイすることが可能ですが、前提としてはGoogle Cloud runでの動作を想定しています。デプロイ方法は使用するウェブサーバーによります。
Google Cloud run以外で動作させる場合はFirestoreとの紐づけが必要になります。
このプロジェクトはMITライセンスの下でライセンスされています。