当ハンズオンでは、Power Automate を使用して、勤怠報告を行うフローを作成します。
- Power Automate をインストール可能なスマートフォン
- Microsoft 365 Developer プログラム
勤怠報告のデータを格納するリストを格納するための SharePoint サイトを作成します。
- 画面右上のアプリ起動ツールをクリックする
- SharePoint をクリックする
- サイトの作成をクリックする
- チーム サイト をクリックする
- 任意のサイト名を入力を入力後、表示される項目を適宜入力
- 言語を日本語に変更し、次へをクリックする
- 作成を待って、完了をクリックする
- このような画面に遷移すれば、SharePointサイトの作成は完了。
- 画面右上のフォローをクリックし、作成したサイトをフォローする
今度は、勤怠報告データを格納するリストを作成します。
- サイトコンテンツをクリックする
- 新規からリストをクリックする
- 空白のリストをクリックする
- 任意のリスト名を入力し作成をクリックする
列定義を以下のように設定します
列名 | 種類 | 必須 | 選択値 | 既定値 |
---|---|---|---|---|
Full_Name | 1行テキスト | True | ||
Work_Status | 選択肢 | True | 出勤・休憩開始・休憩完了・退勤 | 出勤 |
Latitude | 1行テキスト | True | ||
Longitude | 1行テキスト | True | ||
Add_Day | 1行テキスト | True |
- 設定からリストの設定をクリックする
- title をクリックする
- 列名を Full_Name に変更し、OKをクリックする
- 列の作成をクリックする
- Work_status は選択肢を選択し、必須項目とした後、選択項目を入力後、OKをクリックする
- 同様に、Latitude Longtitude Add_day の列を作成する
`これよりPower Automate側のフローを作成していきます
- 画面右上のアプリ起動ツールをクリックする
- Power Automate をクリックする
- マイフローをクリックする
- インスタントー一から作成をクリックする
- フロー名を入力し、手動でフローをトリガーしますをクリックし、作成をクリックする
- 新しいステップをクリックする
- SharePoint をクリックする
- 項目の作成 をクリックする
- 作成したサイトを選択する
- 作成したリストを選択する
- Full_Name に トリガーのユーザー名を指定する
- Latitude に緯度、Longtitude に経度を指定する
- Add_Day には 日付 を指定する
- ボタントリガーの設定をクリックする
- 赤枠で示したいづれかのトグルスイッチをオンオフし、完了をクリックする
Special Thanks @flali_world
テスト実行を行ってみて、実際に登録できているか確認してみましょう!
また、出勤以外にも退勤のボタンも作ってみましょう!