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OrbitedはJavaScriptでソケット通信を可能にするソケットプロキシーサーバーです。webのリアルタイム通信が利用できます。 同種の技術にエアリアルがありますが、OrbitedはFlashが不要です。ライブデモ参照。
- python
- twisted
- orbited
- python用JSONモジュール
とインストールします。 Orbitedインストール参照してください。web用のmod_pythonのセットアップなどは不要です。
- pythonは付属のものでかまいません。
- http://twistedmatrix.com/trac/ からdmgでtwistedをインストール
- http://peak.telecommunity.com/dist/ez_setup.py をダウンロードして実行
$ python ez_setup.py setuptools
$ easy_install orbited
- http://orbited.org/browser/trunk/daemon/orbited.cfg をダウンロードして/etc/orbited.cfgとして設置
例)
$ wget http://peak.telecommunity.com/dist/ez_setup.py
$ python ez_setup.py setuptools
$ sudo python ez_setup.py setuptools
$ sudo easy_install orbited
$ wget http://orbited.org/browser/trunk/daemon/orbited.cfg
$ wget http://orbited.org/export/675/trunk/daemon/orbited.cfg
$ mv orbited.cfg /etc/
$ easy_install python-cjson
インストーラーでは設置されないcfgファイルは自分で/etc/orbited.cfgに置く例です。accessに許可するホストのアクセスを必要なだけかきます。クライアントは*
とかけますががサーバーは*
とはかけません。以下はexcite/googleのweb、それにIRCに接続を許可した例です。
例
* -> www.excite.co.jp:80
* -> www.google.co.jp:80
* -> irc.freenode.net:6667
通常起動とデーモンでの起動がある(らしい)です。インストールでパスは通ってるが起動したディレクトリにログができるので注意。ログが表示され、cfgでのアクセス権が不十分だとエラーが表示されます。
ヘルプ
$ orbited -h
開発用起動
$ orbited --profile --config /etc/orbited-debug.cfg
01/19/10 10:31:27:756 ERROR orbited.start Aborting; Unknown user or group: 'getpwnam(): name not found: orbited'
これで終了した場合はコンフィグファイルでuserを書き換えます
http://localhost:8000/static/ で確認。上記コンフィグでtelnetやIRCのdemoページが確認できます。