Skip to content

Latest commit

 

History

History
43 lines (27 loc) · 2.09 KB

04.md

File metadata and controls

43 lines (27 loc) · 2.09 KB

4. フレームの抽出とラベル付け

この章では、Command Prompt上で作業します。

ここから、編集したconfig.yamlに記載された情報に基づき、フレームの抽出とラベル付けをしていきます。下の実行コードは、それぞれpath_configの部分を自分の環境におけるconfig.yamlのパスにして実行してください。

4.1 フレームの抽出

さきほどconfig.yamlで確認したnumframes2pickの枚数分、学習データとしてラベル付をするフレームを抽出します。これには、deeplabcut.extract_frames() 関数を使います。詳しくはこちらを参照してください。また、拙いですが引数を絞った日本語の説明も用意しました。そちらも参考にしてください。

今回は、kmeansクラスタリングを用いて自動でラベリングするフレームを選択します。path_configを各自の環境用に変えて実行してください。パスは相対パスです。

# 相対パス
path_config = 'task-researcher-yyyy-mm-dd/config.yaml'

deeplabcut.extract_frames(path_config, 'automatic', 'kmeans')

動画ごとに、「この条件でフレームを抽出して良いですか?」と聞かれます。もしも一方の動画は自動抽出、他方の動画は手動抽出、などとしたい時には、そこでyes, noを使い分けてください。


もしもディレクトリ関係が分からなくなったら、以下のコードでカレントディレクトリを確認してください。

import os
os.getcwd()

4.2 ラベル付けの実行

deeplabcut.label_frames(path_config)関数を使います。path_configには、フルパスを用います。適宜変更してください。

# フルパス
path_config = 'C:\\Users\\{UserName}\\Documents\\DeepLabCut\\config.yaml'

deeplabcut.label_frames(path_config)

これを実行すると、GUIが立ち上がります。