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私家版
mayu for linux
mayu for mac (Darwin)
ver 0.12.1 2011/11/04
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窓使いの憂鬱(mayu) ver 3.30を linux と mac で使えるように改造したものです。
まだ一部の機能しか使うことが出来ません。
現状はこんな感じです。
o キー置き換えは大体使える
x ウィンドウクラス/タイトル名 の指定は使用不可
x FUNCTION は使用不可(全部)
x GUIとか無い
x 日本語のキー名は使えない
使用方法
========
* 起動コマンド
root権限で実行して下さい。
mayu [options ...]
options :
-Dsymbol symbol というシンボル名を定義(いくつでも)
-v ログの詳細表示
* 設定ファイル
ホームディレクトリに .mayu という名前のファイルを作成して、設定を記述して下さい。
データディレクトリに参考用の設定ファイルとか色々入ってます。
データディレクトリは、通常 /usr/local/share/mayu あたりです。
include による設定ファイルの検索順序は、まずホームディレクトリ内で指定ファイルを探し、
ファイルがみつからなければデータディレクトリ内のファイルを探します。
* 留意点
- mac版の Command キーと Option キーについて
mac版での Command キーのモディファイヤ名(モディファイヤキーとしての名前)は Windows です。
Option キーのモディファイヤ名は Alt です。
- キーコードとキー定義ファイルについて
キーが押されたときに検出する スキャンコード/キーコード は
本家windows版、linux版、mac版でそれぞれ別々のものとなっています。
そのため、データディレクトリ下にある 109.mayu と 104.mayu が本家windows版のものとは別物です。
- 日本語のキー名はサポートしません。
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INSTALL
Linuxへのインストール準備
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* Linux kernel 2.6 以上を対象としています。
* 次のライブラリやプログラムに依存しています。
* g++
* libusb-1.0
* libudev
* boost
libboost と libboost-regex が必要です。
* Fedoraでは次のパッケージをインストールして下さい。
gcc-c++
boost-devel
libudev-devel
libusb1-devel
* Debian系(Debian, Ubuntu, Mint)では次のもの又は類似のパッケージをインストールして下さい。
g++
libboost-regex-dev
libboost-dev
libudev-dev
libusb-1.0-0-dev
* uinput
uinput がロードされている必要があります。
mayu を起動する前に、次のコマンドでモジュールのロードを行ってください。
# modprobe uinput (root権限で実行)
Debian系(Debian, Ubuntu, Mint)で起動時に自動的にモジュールをロードさせるには、
/etc/modules に
uinput
という一行を追記して、
# update-modules (root権限で実行)
を実行して下さい。
Mac (Darwin) へのインストール準備
==============================
* MacOSX 10.4、MacOSX 10.5、MacOSX 10.6、Darwin 8.0 を対象としています。
* Xcode (MacOSX 10.4、MacOSX 10.5、MacOSX 10.6)
Xcodeが必要です。要インストール。
* boost
boostとlibboost-regexが必要です。
インストールされていない場合は、次のどちらかの手順でインストールして下さい。
[方法1] boost本家からダウンロードしてインストール
あらかじめXcodeがインストールされている必要があります。
http://www.boost.org/users/download/
から boost の最新版をダウンロードしてきて、展開したディレクトリ上で
$ ./configure && make && sudo make install
を実行して下さい。
[方法2] MacPortsを使ってインストール
MacPorts (http://www.macports.org/)を使ってインストールする場合は、
MacPorts インストール後、
$ sudo port install boost
もしくは
$ sudo /opt/local/bin/port install boost
でインストール出来ます。
* Darwin 8.0 へのインストール
make する前に、mayu のソースディレクトリ内の ./d/darwin/Info.plist をテキストエディタで編集して、
<!-- <key>OSBundleRequired</key> -->
<!-- <string>Console</string> -->
の箇所を
<key>OSBundleRequired</key>
<string>Console</string>
に置き換えてください。
インストール
============
コマンドライン上で mayu のソースディレクトリに移動し、
$ ./configure
$ make
# make install (root権限で実行)
を実行して下さい。
アンインストール
============
コマンドライン上で mayu のソースディレクトリに移動し、
# make uninstall (root権限で実行)
を実行して下さい。
mac版では、この後再起動を行ってください。
BUG
===
・mac版で Mayu.kext の kextunload 後にキーボードを取り外すと Kernel Panicが発生する
・mac版で CapsLockキーが動かない
制限事項
========
・linux版で、mayu 起動後に、PCに新たにキーボードを接続した場合、
そのキーボードの入力に対して、mayu は処理を行いません。
mayu を再起動することで、新たに接続したキーボードに対しても処理が行われるようになります。
注意
====
質問等は2chの窓使いの憂鬱スレへ。
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/software/1280042042/l50
また、このソフトについての質問は、本家windows版の作者様にはしないようお願いします。