UniWinApi は古いプロジェクトとなっています。
新プロジェクト UniWindowController もご覧ください。
そちらは Mac と Windows の両方で動作します。
UniWinApi は Unityでは本来行えない操作を Windows API 経由で行うものです。
以下のようなことができます。
- ウィンドウの移動
- ウィンドウサイズ変更
- ウィンドウの最大化、最小化
- ウィンドウの透過 (枠なしで、四角形でないウィンドウにします)
- ファイルのドロップを受け付ける
- Windowsのダイアログでファイルを開く(試験実装で単一ファイルのみ)
- マウスポインタを移動させる
- マウスのボタン操作を送出する
このリポジトリではそれらの機能を利用した応用例として、デスクトップマスコット風VRMビューアーのプロジェクトを置いてあります。
動作イメージ動画 YouTube
- ビルド済みのVRMビューア―例は Releases 中の UniWinApiVrmViewer です。64ビット版(x64)と32ビット版(x86)があります。
- VRMビューアでない Ver.0.5.0 UniWinApi本体はこちら
過去のバージョン
UniWinApi本体はCC0ですが、VRMビューアではいくつか他のプロジェクトを利用させていただいています。
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CC0
- UniWinApi本体
- VRMビューア以外の、.unitypackageの中身は CC0 です。
- そちらのソースは別リポジトリにて管理しています。
- UniWinApi本体
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MIT License
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その他(フリー)
- ゆず @Yuzu_Unityさんの HumanoidCollider Qiita記事
- CustomShaders フォルダ内の UI-Default-ZWrite
- 2019.4.20 or lator
- Windows 10
VRMビューアを動かしてみるだけなら、ダウンロードしたビルド済み実行ファイルを展開し、その中の UniWinApiVrmViewer.exe を起動してください。
起動後にお手元の VRM ファイルをドロップするとそのモデルが表示されます。
VRMビューアのプロジェクトを含まない、UniWinApi-vXXXXX.unitypackage の利用(こちらがUniWinApiの本体)については、 こちらの チュートリアル をご覧ください。
VRMビューアをビルドする場合は、リポジトリのクローンを作成してUnityのエディタで開いてください。
- 以前はユニティちゃんのアニメーションを利用していましたが、そちらは除外したため、他のアセットを別途用意せずとも開けます。