diff --git a/README.jp.md b/README.jp.md
index 15a781a..250062a 100644
--- a/README.jp.md
+++ b/README.jp.md
@@ -1,59 +1,144 @@
# addframe
-[English](README.md)
+[English README](README.md)
-## これは何なのか?
- デジタルスチールカメラで撮影した写真のサイズを縮小し、フレームを追加した写真に変換します。
- フレーム下部にはExifから取得した著作権、メーカー、カメラ、レンズ、撮影データがプリントされます。
+## これは何?
+ デジタルカメラで撮影した写真を縮小し、フレームを付けた写真に変換します。
+ フレーム下部に Exif から取得した著作権者名、メーカー、カメラ、レンズ、撮影データがプリントされます。
+
-## 他に必要なもの
+## 必要な他のソフトウェア
* [ExifTool](https://exiftool.org/)
* [ImageMagick](https://imagemagick.org/)
## セットアップ
### addframe のインストール
-#### go install を使う方法
+#### go install によるインストール
```
go install github.com/mitsugu/addframe@
```
-#### リリース zip ファイルを使う方法
-1. [リリース zip ファイル](https://github.com/mitsugu/addframe/releases) をダウンロードしてください。
-2. zip ファイルを展開してください。
-3. 任意のディレクトリに置いてください。
-4. addframe のディレクトリにパスを通してください。またはは addframe の実行可能ファイルをパスが通っているディレクトリに置いてください。
+#### リリースされている zip ファイルによるインストール
+1. [最新のリリース zip ファイル](https://github.com/mitsugu/addframe/releases) をダウンロードする。
+2. zip ファイルを展開する。
+3. Linux 版、MacOS 版は addframe にリネームする。
+4. 実行ファイルを任意のディレクトリに置く。
+5. addframe が置かれたディレクトリへのパスを通します。あるいは addframe 実行可能ファイルをパスが通ったディレクトリに置きます。
### addframe.json を編集する
```
-// addframe.json の例
+// addframe.json example
{
+ "path": {
+ "imagemagick": "/path/to//magick",
+ "exiftool": "/bin/exiftool"
+ },
"length": 1280,
- "top": 32,
- "left": 32,
- "right": 32,
- "bottom": 128,
- "font": "path/to/font.ttf",
- "fontColor": "white",
- "frameColor": "#3f3f3f",
- "imagemagick": "path/to/magick",
- "exiftool": "path/to/exiftool"
+ "frame": {
+ "top": 32,
+ "left": 32,
+ "right": 32,
+ "bottom": 128,
+ "color": "#3f3f3f"
+ },
+ "text": {
+ "direction": "South",
+ "margin": 0,
+ "dpi": 96,
+ "element": [{
+ "font": "/usr/share/fonts/opentype/noto/NotoSansCJK-Regular.ttc",
+ "color": "white",
+ "size": 24,
+ "margintop": 32,
+ "marginbottom": 4
+ }, {
+ "font": "/usr/share/fonts/opentype/noto/NotoSansCJK-Regular.ttc",
+ "color": "white",
+ "size": 24,
+ "margintop": 4,
+ "marginbottom": 4
+ }, {
+ "font": "/usr/share/fonts/opentype/noto/NotoSansCJK-Regular.ttc",
+ "color": "#cfcfcf",
+ "size": 16,
+ "margintop": 4,
+ "marginbottom": 4
+ }]
+ }
}
```
-1. font には ttf または otf フォント ファイルへのパスを指定します。ユーザーの環境に合わせて**指定しなければなりません**。
-2. imagemagick には、ImageMagick の magick コマンドへのパスを指定します。ユーザーの環境に合わせて**指定しなければなりません**。
-3. exiftool は、exiftool コマンドへのパスを指定します。ユーザーの環境に合わせて**指定しなければなりません**。
-4. fontColor にユーザーが希望するフォントの色を**指定することができます**。カスケードスタイルシートと同様の方法で指定できます。詳細は [ImageMagick Color Names](https://imagemagick.org/script/color.php) を参照してください。
-5. FrameColor は、ユーザーの希望するフレームの色を**指定することができます**。カスケードスタイルシートと同様の方法で指定できます。詳細は[ImageMagick Color Names](https://imagemagick.org/script/color.php) を参照してください。フォントが目立たせ画像を引き立たせる色を選ぶのがコツです。
+1. **path.imagemagick**
+ImageMagick の magick コマンドへのパス。絶対パスと相対パスを指定できます。
+Windows ユーザーの場合は、.exe 拡張子を忘れずに含めてください。
+2. **path.exiftool**
+exiftool へのパス。絶対パスと相対パスを指定できます。
+Windows ユーザーの場合は、.exe 拡張子を忘れずに含めてください。
+3. **length**
+画像の長辺のサイズをピクセル単位で指定します。
+4. **frame.top**
+フレーム上端の幅をピクセル単位で指定します。
+5. **frame.left**
+フレームの左側の幅をピクセル単位で指定します。
+6. **frame.right**
+フレームの右側の幅をピクセル単位で指定します。
+7. **frame.bottom**
+フレーム下端の幅をピクセル単位で指定します。
+addframe の最新バージョンでは、プログラムによって自動的に計算され、無視されます。
+8. **frame.color**
+[ImageMagick 方式](https://imagemagick.org/script/color.php "ImageMagick - Color Name : 英語")を使用して枠の色を指定します。
+9. **text.direction**
+テキストを配置する場所を指定します。[ImageMagick 方式](https://imagemagick.org/script/command-line-options.php#gravity "See gravity type : 英語")を使用して指定します。
+10. **text.margin**
+テキスト領域のマージンをピクセル単位で指定します。
+text.direction が South の場合は 0 を推奨します。
+SouthEast の場合、右マージンをピクセル単位で指定します。
+SouthWest の場合、左マージンをピクセル単位で指定します。
+11. **text.dpi**
+ディスプレイのDPIを指定します。 ImageMagickのDPIとディスプレイのDPIが異なるとフォントサイズが異常になりますので必ず指定してください。
+12. **text.element**
+テキスト 3 行分の書式指定ですので、**必ずすべて** 指定してください。
+13. **text.element.font**
+フォントファイルへのパスを指定します。 ttc、ttf、otf フォント ファイルを指定できます。
+14. **text.element.color**
+[ImageMagick 形式](https://imagemagick.org/script/color.php "ImageMagick - Color Name : 英語")のフォントカラーを指定します。
+15. **text.element.size**
+フォントのサイズを**ポイント数**で指定します。**ピクセル数ではない**ので注意してください。
+16. **text.element.margintop**
+Specifies the top margin of a line of text.
+The display position of the line is mainly adjusted using margintop and marginbottom.
+17. **text.element.marginbottom**
+Specifies the bottom margin of a line of text.
+The display position of the line is mainly adjusted using margintop and marginbottom.
- 注: addframe.json を、addframe を実行するカレントディレクトリに配置してください。
-
-### 使い方
+### usage
```
-addframe --input --output