diff --git a/46.md b/46.md index 21e20c5..1fc06dd 100644 --- a/46.md +++ b/46.md @@ -21,13 +21,13 @@ Nostr Remote Signing - **リモート署名器**: _クライアント_ からのリクエストに応答するデーモンまたはサーバー。 - **クライアント鍵ペア/公開鍵**: _クライアント_ によって生成された鍵。コンテンツを暗号化し、_リモート署名器_と通信するために使用される。 - **リモート署名器鍵ペア/公開鍵**: _リモート署名器_ がコンテンツを暗号化し、 _クライアント_ と通信するために使用される鍵。この鍵ペアは_ユーザー鍵ペア/公開鍵_と同じであっても良い (MAY) が、必ずしもそうである必要はない。 -- **ユーザー鍵ペア/公開鍵**: _ユーザー_を表す実際の鍵。(例えば、`sign_event`リクエストに応じてイベントへ署名するために使用される。) 通常、 _リモート署名器_ がこれらの鍵を管理する。 +- **ユーザー鍵ペア/公開鍵**: _ユーザー_ を表す実際の鍵。(例えば、`sign_event`リクエストに応じてイベントへ署名するために使用される。) 通常、 _リモート署名器_ がこれらの鍵を管理する。 このNIPで指定されたすべての公開鍵は16進数形式である。 ## 概説 -1. _クライアント_が`クライアント鍵ペア`を生成する。この鍵ペアは主に使い捨てであるため_ユーザー_に伝える必要はない。クライアントはそれをローカルに保存することを選択できるが、ログアウト時に削除するべきである。 +1. _クライアント_ が`クライアント鍵ペア`を生成する。この鍵ペアは主に使い捨てであるため _ユーザー_ に伝える必要はない。クライアントはそれをローカルに保存することを選択できるが、ログアウト時に削除するべきである。 2. 接続が確立され、 (下記参照) _リモート署名器_ は`クライアント公開鍵`を得て、 _クライアント_ は`リモート署名器公開鍵`を得る。 3. _クライアント_ は`クライアント鍵ペア`を使用して`リモート署名器公開鍵`へ`p`タグを付け、暗号化して _リモート署名器_ にリクエストを送信する。 4. _リモート署名器_ は`クライアント公開鍵`へ`p`タグを付け、暗号化して _クライアント_ に応答する。