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OSS Gateについて |
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- ワークショップ:OSS開発にまだ参加していない人が、OSS開発の入り口を体験するイベントです。OSS未参加者のビギナーだけでなく、体験を支援するサポーターも募集しています。
- ワークショップの様子や内容を知りたい:[ワークショップレポート]({{ site.baseurl }}/workshop/report.html)を読んでみてください。
- ワークショップにビギナーとして参加したい:Doorkeeperでビギナーとして申し込んでください。
- ワークショップをサポーターとして手伝いたい:Doorkeeperでサポーターとして申し込んでください。
- OSS Gateの活動を手伝いたい、サポーター以外の方法で支援したい場合:Gitterで聞いてみてください。
OSS Gateを始めたのは「まだOSS開発に参加していない人が参加する人になるための支援の仕方がわかった」からです。つまり、OSS開発に参加する人を増やす方法を1つ見つけたということです。
1998年にオープンソースという言葉ができてから15年以上たった現在、OSSは当たり前のものとなり、知らず知らずのうちに使っているものになりました。あなたがこのページを読むために使っているWebブラウザーもOSSかもしれません。
このようにOSSが普及したのは、OSSを使っている人だけでなく、OSSを開発している人たちがいたからです。しかし、OSSが普及して知らず知らずのうちに使っている人が増えるに従い、「OSSの開発に参加できる」ということが忘れられていきました。まわりに若い人がいたら聞いてみてください。「使っている人ならだれでもOSSの開発に参加できるって知っていますか?」
「OSSの開発に参加できる」ということを知らないと、新しくOSSの開発に参加する人も減っていきます。OSSの開発に参加する人が減っていくと、OSSが衰退していくかもしれません。それを危惧しています。
これからもOSSが普及していくようOSSの開発に参加する人を増やしたい、そして増やす方法を見つけた、それがOSS Gateを始めた理由です。
まだOSS開発に参加していない人が参加する人になるための支援の仕方は簡単なことでした。一緒にOSS開発に参加すればよかったのです。
まだOSS開発に参加していない人が参加していない理由は漠然とした不安だったのです。知らないこと・やったことがないことに対して不安を覚える、と言えばピンとくる人もいるかもしれません。
この不安は一度経験してみれば解消できます。経験すればそんなに心配することでもなかったということがわかるからです。「くぐってしまえば、別になんてことはなかった。」OSS Gateという門をくぐることでそれを実感して欲しいのです。
そういうわけで、OSS Gateは「OSS開発経験者」が「OSS開発未経験者」を支援するワークショップを開催しています。OSS Gateワークショップです。このワークショップでは、「OSS開発経験者」が「OSS開発未経験者」がはじめてOSS開発に参加することをサポートします。「そういうときはこうしたらいいよ」、「バグレポートを出す前にレビューするよ、そしたら安心して出せるでしょ?」、「自分も最初は不安だったけどやってみたら大丈夫だったよ、さぁ、やってみようよ」、そんな風にはじめてのOSS開発を後押しします。
なお、「OSS開発経験者」は「すごいOSS開発経験者」でなくて構いません。テクニックを教えることが大事なのではなく、経験することを後押しすることが大事だからです。「自分もこの間はじめてOSS開発に参加したけど大丈夫だったよ!むしろ楽しかったよ!」そんな人でもよいのです。そんな人のサポートが未経験者の不安を払拭するかもしれません。
あなたの参加をお待ちしています。