Pharo11において頻繁に停止してしまう不具合が発生しています。 Pharo12が出るまではPharo10をご使用ください。
標準で入っている書体が日本語に対応していないためです。
- 下記を開く。
- [Pharo]-[Settings]-[Appearance]-[Standard fonts]
- "Default"に表示されている書体名を押下する。書体を選ぶwindowが出てきます。
- [Update]を押下する。[Update]を押下して[OK]を押下するまでは日本語の書体を選択できません。
- [OK]を押下する。
- もう一度"Default"に表示されている書体名を押下する。
- 一番右の列で"Japanese"を選択する。下に日本語表示の見本が出るようになります。
- 左の書体名を選択して、下に日本語が表示されるまで下矢印(↓)を押し続ける。
- MacOS Ventura環境では"Note Sans Mono CJK JP"で日本語の表示を確認できています。
- [2023-5-24 Pharo 11限定] 右側の"Japanese"を"English"に変更する。不具合回避です。
- [OK]を押下する。
- 5以降の手順を"Morphic halo"まで繰り返す。
- [Force all]で一括変更も出来ますが、その場合文字の大きさも一括で変わってしまいます。
日本人開発者が少なくて開発が進んでなかったためです。
こちら を適用すると、今のPharo 11同様の日本語入力ができます。
Headless VMで動かせばPharoIMが使えるはずです。