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注意事項・既知の不具合・困ったときの対処法

2023-8-19 Pharo11ではなくPharo10をご使用下さい。

Pharo11において頻繁に停止してしまう不具合が発生しています。 Pharo12が出るまではPharo10をご使用ください。

2023-5-24 日本語を表示できない。文字が化ける。

原因

標準で入っている書体が日本語に対応していないためです。

対策

  1. 下記を開く。
    1. [Pharo]-[Settings]-[Appearance]-[Standard fonts]
  2. "Default"に表示されている書体名を押下する。書体を選ぶwindowが出てきます。
  3. [Update]を押下する。[Update]を押下して[OK]を押下するまでは日本語の書体を選択できません。
  4. [OK]を押下する。
  5. もう一度"Default"に表示されている書体名を押下する。
  6. 一番右の列で"Japanese"を選択する。下に日本語表示の見本が出るようになります。
  7. 左の書体名を選択して、下に日本語が表示されるまで下矢印(↓)を押し続ける。
    1. MacOS Ventura環境では"Note Sans Mono CJK JP"で日本語の表示を確認できています。
  8. [2023-5-24 Pharo 11限定] 右側の"Japanese"を"English"に変更する。不具合回避です。
  9. [OK]を押下する。
  10. 5以降の手順を"Morphic halo"まで繰り返す。
    1. [Force all]で一括変更も出来ますが、その場合文字の大きさも一括で変わってしまいます。

2023-5-24 [Pharo10以前] 日本語を入力できない。

原因

日本人開発者が少なくて開発が進んでなかったためです。

対策

Pharo 10

こちら を適用すると、今のPharo 11同様の日本語入力ができます。

Pharo 9

Headless VMで動かせばPharoIMが使えるはずです。

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