本リポジトリはUSB出力9軸IMUセンサモジュールver2.0(以下、本製品) のサンプルプログラムおよびマニュアルをまとめたものです.
各種ファイルの内容は以下になります.
本製品の回路図です.
LPCXpressoとはLPCマイコン(lpc1343)の統合開発環境です.
http://www.nxp-lpc.com/lpc_boards/lpcxpresso/
本ディレクトリに提供されているファームウェアの
プロジェクトファイルが格納されています.
開発環境の構築方法およびサンプルプロジェクト
のインポート方法についてはmanualフォルダ内のマニュアルを
参照してください.
以下のリンクからサンプルプログラムの説明ページに飛びます. http://rt-net.github.io/RT-USB-9AXIS-00
本製品のファームウェアです.
本製品のマニュアルです.
Windows環境用のUSBドライバです. Windows環境でUSBを使用する際は 本ファイルを解凍し中のドライバをインストールして下さい. ドライバのインストール方法についてはmanualフォルダ内のマニュアルを 参照してください. Linux環境, Mac環境においてはドライバーのインストールは必要ありません. Windows環境用のドライバについては前バージョンと共通なので, 前バージョン のセンサをご使用時に既にインストールしているならば, 新たにインストールする 必要はございません.
外形寸法図のpdfファイルです.
Processingという言語でセンサデータを受信しデータの 値を表示するサンプルプログラムです.
リリースページを確認してください。 firmware.zipにファームウェアを保存してます。
https://github.com/rt-net/RT-USB-9AXIS-00/releases
旧バージョン(販売終了品)のサンプルプログラム等は次のリンクからダウンロード可能です.
ver2.0の発売に伴いメンテナンスを終了しています。
http://www.rt-shop.jp/download/RT-IMU9/
旧バージョンとver2.0では9軸センサがmpu9150からmpu9250に変更されています. そのため出力されるデータの形式が異なります.
ver2.0のファームウェアには次のような機能があります.
- 各種センサの原点手動キャリビュレーションモード
- センサの出力をbinary形式かASCII形式か切り替え
binary出力ではセンサデータはbyte列で送られてきます.
そのため, byte列を意味のあるデータに変換する必要が
あります.(binary出力に関しては前バージョンのファームで
出力するbinary列と温度,地磁気以外は互換性があります.)
こちらのモードでは出力は57600bpsのUART出力とUSBから
になります.
ASCII出力ではセンサデータは9軸センサのデータおよびタイムスタンプを カンマ区切り形式で出力します. こちらのモードではユーザーは 送られてくる文字列を直接読み取ることが可能です.