Attention Branch NetworkにおけるAttention Mapをインタラクティブに編集して 推論結果がどのように変化するのかを確認することができます。
NNCに同梱されている resnet-110-attention-branch-network.sdcproj プロジェクトにて簡単に試すことが可能です。
推論結果の画像を左クリックして、Plugin →XAs → Attention Editor(image)を選択するとエディタが起動します。 左側のペインでAttention Mapの修正を行い、右側のペインで推論結果を確認することができます。
以下のパラメータがありますが、 resnet-110-attention-branch-network.sdcproj では編集する必要はありません。
input-val | 評価時に用いたCSVファイルがデフォルトで指定されています。 推論時のラベルを取得するためにのみ利用しています。 |
image | Attention Mapを編集する画像がデフォルトで指定されています。 |
model | 推論に利用するモデルを指定します。デフォルトで results.nnp が指定されています。 |
map | 編集したmapを保存するファイル名を指定します。 |
attention-map-variable-name | Attention mapとして用いるvariable名を指定します。デフォルトは「Attention Map」です。 |
input-name | 入力variableの名前です。デフォルトは「x」です。 |
output-name | 出力variableの名前です。デフォルトは「y'」です。 |