diff --git a/doc/change.jax b/doc/change.jax index 6d153537c..4ce8ff2c8 100644 --- a/doc/change.jax +++ b/doc/change.jax @@ -510,7 +510,7 @@ Note: 'nrformats' が "bin" を含んでいるとき、'0x' または '0X' で 'shiftwidth' がオンのとき、あるいは 'cindent' がオンで 'cinkeys' が値 0 の '#' を含むとき、右方向へのシフトは '#' で始まる行に適用されない (これらの行は、行 -の最初に位置すべきCプリプロセッサ指令であると考えられる)。 +の最初に位置すべきCプリプロセッサー指令であると考えられる)。 'expandtab' がオフ (既定値) のとき、Vimはインデントにできる限り多くの を 使う。">><<" によって、空白のみで構成されたインデントを、 (と必要ならばい diff --git a/doc/debugger.jax b/doc/debugger.jax index 29d19c6b9..ec73c2e6d 100644 --- a/doc/debugger.jax +++ b/doc/debugger.jax @@ -108,7 +108,7 @@ XmNballoonEvalBackground, XmNballoonEvalForeground)。 能は他のデバッガも一部もしくは全部を使うことができるように、可能な限り一般的な 様式で実現されている。 -以下のコンパイル時のプリプロセッサ変数で機能の有無効を制御する: +以下のコンパイル時のプリプロセッサー変数で機能の有無効を制御する: もう1つのコマンド入力 ALT_X_INPUT デバッグ目印 FEAT_SIGNS diff --git a/doc/fold.jax b/doc/fold.jax index a48d0fb6b..d24701f1e 100644 --- a/doc/fold.jax +++ b/doc/fold.jax @@ -60,7 +60,7 @@ ある行ではインデントを無視して直ぐ上か下の行のうち、低いほうの折畳レベルが使用 される。無視されるのは完全な空行か、空白文字だけからなる行、および 'foldignore' の文字で始まる行である。'foldignore' の文字の前に空白文字があっても無視される。 -Cではプリプロセッサ行を無視するために "#" を使用する。 +Cではプリプロセッサー行を無視するために "#" を使用する。 他の方法で無視する行を定義するには、'expr' の方法を使用する。'foldexpr' の中 で、ある行のインデントを取得するのに、関数|indent()|を使うことができる。 diff --git a/doc/ft_ada.jax b/doc/ft_ada.jax index 37a549227..1e813e4c6 100644 --- a/doc/ft_ada.jax +++ b/doc/ft_ada.jax @@ -318,8 +318,8 @@ g:ada_withuse_ordinary 切替 (存在するなら真) *g:ada_begin_preproc* g:ada_begin_preproc 切替 (存在するなら真) - 全てのbegin-likeなキーワードをCのプリプロセッサ命令の色で強調 - する。 + 全てのbegin-likeなキーワードをCのプリプロセッサー命令の色で強 + 調する。 *g:ada_omni_with_keywords* g:ada_omni_with_keywords diff --git a/doc/if_cscop.jax b/doc/if_cscop.jax index d2b1af7b7..ea5d15d30 100644 --- a/doc/if_cscop.jax +++ b/doc/if_cscop.jax @@ -45,7 +45,7 @@ ctagsの代わりとみなせる。Vimではタグにジャンプするように 全部のソースファイルのグローバル変数の名前を変える。 - ファイルの指定された行にある定数をプリプロセッサのシンボルに変更する。 + ファイルの指定された行にある定数をプリプロセッサーのシンボルに変更する。 これは次のような質問に答えるように意図されている: どこでこのシンボルが使われたのか? diff --git a/doc/indent.jax b/doc/indent.jax index a7dca98cd..1a6ca548e 100644 --- a/doc/indent.jax +++ b/doc/indent.jax @@ -546,10 +546,10 @@ CTRL-TやCTRL-Dを使用してインデントを変更した後では、Vimは *cino-#* #N N がゼロでないときは '#' で始まる shell/Perl のコメントを認識す - る。プリプロセッサ行は認識されない。"#" で始まる行を右シフトでき - るようになる。 + る。プリプロセッサー行は認識されない。"#" で始まる行を右シフトで + きるようになる。 N がゼロのとき (初期設定): '#' コメントを認識しない。プリプロ - セッサ行は認識される。"#" で始まる行に対する右シフトは機能しな + セッサー行は認識される。"#" で始まる行に対する右シフトは機能しな い。 @@ -558,7 +558,7 @@ CTRL-TやCTRL-Dを使用してインデントを変更した後では、Vimは c3,C0,/0,(2s,us,U0,w0,W0,k0,m0,j0,J0,)20,*70,#0 次のような場合にはVimは行頭を1列目に持っていく: -- 'cinkeys' が '#0' を含み行が '#' (プリプロセッサ命令)で始まる場合 +- 'cinkeys' が '#0' を含み行が '#' (プリプロセッサー命令)で始まる場合 - 行がラベル ("case" と "default" 以外のキーワードの後に ':' があるもの) で始 まり、'cinoptions' に正数を持った 'L' フラグがない場合。 - インデントの組合わせの結果、その行のインデント量が0以下になった場合。 diff --git a/doc/index.jax b/doc/index.jax index 6a62bdc4b..d3229bfc3 100644 --- a/doc/index.jax +++ b/doc/index.jax @@ -236,7 +236,7 @@ Note: 1 = カーソル移動コマンド 2 = アンドゥ/リドゥ可能 つかった場所へ移動。 |$| $ 1 カーソルを N 行下の行末へ移動。 |%| % 1 現在の行にある次の括弧やC風コメント(/* */) - の対、対応するプリプロセッサなどに移動 + の対、対応するプリプロセッサーなどに移動 |N%| {count}% 1 ファイルの N パーセントの位置に移動。 |&| & 2 最後に実行した :s コマンドを繰り返す。 |'| '{a-zA-Z0-9} 1 {a-zA-Z0-9} でマークした行の先頭の CHAR へ diff --git a/doc/insert.jax b/doc/insert.jax index 9c5cbd558..11e75a8fd 100644 --- a/doc/insert.jax +++ b/doc/insert.jax @@ -1241,8 +1241,8 @@ tags ファイルに含まれないローカル変数名を補完するには CT は "->" が挿入される。 Vim は C コンパイラを内蔵しているわけではないので、きれいに整形された宣言しか -認識できない。プリプロセッサが関係すると混乱してしまう可能性がある。同じ構造体 -名が複数の場所に現れる場合、それらのすべてのメンバが補完候補に含まれる。 +認識できない。プリプロセッサーが関係すると混乱してしまう可能性がある。同じ構造 +体名が複数の場所に現れる場合、それらのすべてのメンバが補完候補に含まれる。 CSS *ft-css-omni* diff --git a/doc/os_msdos.jax b/doc/os_msdos.jax index 58ea42d42..11eb7bc57 100644 --- a/doc/os_msdos.jax +++ b/doc/os_msdos.jax @@ -41,10 +41,10 @@ Dos16バージョン どんなMS-DOSシステム上でも使用でき、メモ のVim-specific機能(オートコマンド、構文強調表示など)を除外して ある。pre-386マシン上で使用することを推奨する。 *dos32* -Dos32バージョン 386プロセッサと|DPMI|ドライバが必要であり、すべての利用可能な - メモリを使用する。長いファイル名とクリップボードをサポートして - いるが、Windows NTでは「ない」。MS-DOS、Windows 3.1および - Windows 95を推奨する。 +Dos32バージョン 386プロセッサーと|DPMI|ドライバが必要であり、すべての利用可能 + なメモリを使用する。長いファイル名とクリップボードをサポートし + ているが、Windows NTでは「ない」。MS-DOS、Windows 3.1および + Windows 95を推奨する。 Windows下で動作するVimも2つのバージョンがある: Win32バージョン Windows 95かWindows NTが必要である、すべての利用可能なメモリを diff --git a/doc/os_vms.jax b/doc/os_vms.jax index 3057eb8c3..8d8ebc904 100644 --- a/doc/os_vms.jax +++ b/doc/os_vms.jax @@ -83,10 +83,10 @@ OpenVMS版のPerlやPythonを入手する必要がある。それらのライブ GTK, XPM のライブラリパスも MAKE_VMS.MMS で設定される。 -NOTE: VAXではDEC Cコンパイラを使えば問題ない。VAXCコンパイラはプリプロセッサ命 -令の構文にANSI C非互換な部分がある。従ってプリプロセッサ部分をVAXCコンパイラの -解釈できる形へ変換するプログラムを使用しなければならない。詳細はINSTALLvms.txt -を参照。 +NOTE: VAXではDEC Cコンパイラを使えば問題ない。VAXCコンパイラはプリプロセッサー +命令の構文にANSI C非互換な部分がある。従ってプリプロセッサー部分をVAXCコンパイ +ラの解釈できる形へ変換するプログラムを使用しなければならない。詳細は +INSTALLvms.txt を参照。 MMS_VIM.EXEはVIM.EXEと一緒に構築されるが、XXD.EXEは手動でサブディレクトリへ 移動して個別に構築しなければならない。 diff --git a/doc/repeat.jax b/doc/repeat.jax index 1744c484c..8197b5b82 100644 --- a/doc/repeat.jax +++ b/doc/repeat.jax @@ -702,9 +702,9 @@ Count の桁はその行が何回実行されたかを示す。7行目の "for" : delfunc MyFunc :endif < -- マルチプロセッサシステム上では、スリープモードが作動したときや、省力のためプ - ロセッサの周波数が下がったとき、プロファイリングが奇妙な結果を出すかもしれな - い。 +- マルチプロセッサーシステム上では、スリープモードが作動したときや、省力のため + プロセッサーの周波数が下がったとき、プロファイリングが奇妙な結果を出すかもし + れない。 - 関数が再帰的に呼ばれた場合、"self" 時間は正しくない。 diff --git a/doc/syntax.jax b/doc/syntax.jax index 3f6babd67..b59bb3a20 100644 --- a/doc/syntax.jax +++ b/doc/syntax.jax @@ -238,11 +238,11 @@ NOTE: 長い行があって表示が遅く、構文ハイライトをオフに Keyword o その他のキーワード Exception o try, catch, throw - *PreProc o 一般的なプリプロセッサ命令 - Include o #include プリプロセッサ - Define o #define プリプロセッサ + *PreProc o 一般的なプリプロセッサー命令 + Include o #include プリプロセッサー + Define o #define プリプロセッサー Macro o Defineと同値 - PreCondit o プリプロセッサの #if, #else, #endif, その他 + PreCondit o プリプロセッサーの #if, #else, #endif, その他 *Type o int, long, char, その他 StorageClass o static, register, volatile, その他 @@ -1375,7 +1375,7 @@ Statement, Comment, PreProc, Type, そしてStringが、次の文献で定義さ - formType - formString -構文ファイルform.vimではFORMプリプロセッサコマンドとディレクティブをそれぞれ、 +構文ファイルform.vimではFORMプリプロセッサーコマンドとディレクティブをそれぞれ、 デフォルトでは同じ構文グループにしていることに注意。 FORM用の既定の拡張カラーモードではヘッダ命令とFORMプログラム本体での命令を区別 @@ -1574,7 +1574,7 @@ HASKELL *haskell.vim* *lhaskell.vim* *ft-haskell-syntax* Haskell構文ファイルは、プレーンHaskellコードとliterate Haskellコード両方を サポートしている。後者はBirdスタイルとTeXスタイル両方に対応している。Haskell用 -の構文ハイライトはCプリプロセッサ命令もハイライトできる。 +の構文ハイライトはCプリプロセッサー命令もハイライトできる。 区切り文字もハイライトさせるには(明るい背景色を使っているなら便利)、次を.vimrc に書き足す: > @@ -1588,10 +1588,10 @@ TrueとFalseを通常の識別子と区別してキーワードとして扱う デバッグ関数の名前をハイライトさせるには、これを.vimrcに書き足す: > :let hs_highlight_debug = 1 -Haskell用の構文ハイライトはCプリプロセッサ命令もハイライトし、#で始まるが命令 -として有効でない行をエラーとして警告する。Haskellの演算子の構文は#で始まること -もあるため、これらが干渉する。これらをエラーでなく演算子としてハイライトしたい -なら、次を.vimrcに書く: > +Haskell用の構文ハイライトはCプリプロセッサー命令もハイライトし、#で始まるが命 +令として有効でない行をエラーとして警告する。Haskellの演算子の構文は#で始まるこ +ともあるため、これらが干渉する。これらをエラーでなく演算子としてハイライトした +いなら、次を.vimrcに書く: > :let hs_allow_hash_operator = 1 literate Haskellコード用の構文ハイライトはファイルがTeXマークアップを含んでい @@ -1663,14 +1663,14 @@ Basicだけであり、他のスクリプト言語はまだ加えられていな カスケードスタイルシート(CSS)の埋め込みとインラインもハイライトされる。 -htmlプロセッサ言語は複数ある。html.vimはインクルードしやすいように簡素に書かれ -ている。html.vimをインクルードするには以下の2行をその言語用の構文ファイルに書 -き足すこと(この例はasp.vimからとった): +htmlプロセッサー言語は複数ある。html.vimはインクルードしやすいように簡素に書か +れている。html.vimをインクルードするには以下の2行をその言語用の構文ファイルに +書き足すこと(この例はasp.vimからとった): runtime! syntax/html.vim syn cluster htmlPreproc add=asp -そしてプリプロセッサ言語を含むすべての領域をクラスタhtmlPreprocに加えればよい。 +そしてプリプロセッサー言語を含むすべての領域をクラスタhtmlPreprocに加えればよい。 HTML/OS (by Aestiva) *htmlos.vim* *ft-htmlos-syntax* @@ -2110,8 +2110,8 @@ stretchの概念を持たず、入力に水平、垂直の空白があると全 hi def nroffDefSpecial term=italic,bold cterm=italic,bold \ gui=reverse,bold -ソースファイル中のプリプロセッサのエントリをセクションマーカーと同じくらい容易 -に表示させたいなら、.vimrc中で次のオプションを有効化する: > +ソースファイル中のプリプロセッサーのエントリをセクションマーカーと同じくらい容 +易に表示させたいなら、.vimrc中で次のオプションを有効化する: > let b:preprocs_as_sections = 1 @@ -2125,7 +2125,7 @@ stretchの概念を持たず、入力に水平、垂直の空白があると全 OCAML *ocaml.vim* *ft-ocaml-syntax* OCaml構文ファイルは以下の拡張子を持つファイルに対応している: .ml, .mli, .mll -.mly。以下の変数をセットすると、標準的OCaml構文からcamlp4プリプロセッサでサ +.mly。以下の変数をセットすると、標準的OCaml構文からcamlp4プリプロセッサーでサ ポートされている修正構文に切り替えることができる: > :let ocaml_revised = 1 @@ -2142,8 +2142,8 @@ PAPP *papp.vim* *ft-papp-syntax* PApp構文ファイルは.pappファイルと、その小さな拡張、トップレベルのファイル フォーマットとしてxmlを用いたperl/xml/html/その他の混合である.pxml, .pxslファ イルを扱う。デフォルトでは、phtmlやpxmlセクションの内側の全ては埋め込みプリプ -ロセッサコマンドつきの文字列として扱われる。次の変数を初期化ファイルで設定する -とphtmlセクションの内側のhtmlコードを構文ハイライトしようとする: > +ロセッサーコマンドつきの文字列として扱われる。次の変数を初期化ファイルで設定す +るとphtmlセクションの内側のhtmlコードを構文ハイライトしようとする: > :let papp_include_html=1 @@ -2347,7 +2347,7 @@ TeX とは組版言語であり、plaintex は「素の」TeX に対して使わ PPWIZARD *ppwiz.vim* *ft-ppwiz-syntax* -PPWizardはHTMLとOS/2 INFファイル用のプリプロセッサである。 +PPWizardはHTMLとOS/2 INFファイル用のプリプロセッサーである。 構文ファイルは以下のオプションを持つ: @@ -3646,9 +3646,9 @@ display *:syn-display* "display" を含んではならない。なぜなら次の行に継続するからである。 - アイテムが、行を越えて継続したり、そのコンテナを次行まで継続させる効果を持つ 子アイテムを含んでいない。 -- それを含むどんなアイテムのサイズも変更しない。Cの例: プリプロセッサマッチ中 - の "\\$" とのマッチは "display" を含んではならない。なぜならこれによってプリ - プロセッサマッチが短くなるかもしれないからである。 +- それを含むどんなアイテムのサイズも変更しない。Cの例: プリプロセッサーマッチ + 中の "\\$" とのマッチは "display" を含んではならない。なぜならこれによってプ + リプロセッサーマッチが短くなるかもしれないからである。 - 他のアイテムがマッチすることを許さず、そうでなければマッチせず、加えてマッチ 自体が非常に長くなるようなアイテム。 Cの例: "//" コメント用のマッチは "display" を使ってはならない。なぜならその diff --git a/doc/usr_25.jax b/doc/usr_25.jax index 9460cfd42..afd731a1c 100644 --- a/doc/usr_25.jax +++ b/doc/usr_25.jax @@ -65,9 +65,9 @@ 再整形 ------ -Vim はワードプロセッサではありません。ワードプロセッサなら、段落の最初の方で -文字を削除すると、改行の位置が調整されますが、Vim は違います。つまり、一行目 -の "programming" を削除すると、単にその行が短くなるだけです: +Vim はワードプロセッサーではありません。ワードプロセッサーなら、段落の最初の +方で文字を削除すると、改行の位置が調整されますが、Vim は違います。つまり、一 +行目の "programming" を削除すると、単にその行が短くなるだけです: 1 2 3 12345678901234567890123456789012345 diff --git a/doc/usr_30.jax b/doc/usr_30.jax index 392051574..635376208 100644 --- a/doc/usr_30.jax +++ b/doc/usr_30.jax @@ -339,8 +339,8 @@ Vim が使っている名前を確認できます: > 'cindent' より低機能ですが、'autoindent' よりは高機能です。 'smartindent' をオンにすると、{ でインデントが一つ増え、} で減ります。さらに、 'cinwords' オプションに設定された単語が現れた場合もインデントが増えます。# で -始まる行は特別扱いされ、一切インデントされません。つまり、プリプロセッサディレ -クティブの行はインデントされません。その次の行は通常通りインデントされます。 +始まる行は特別扱いされ、一切インデントされません。つまり、プリプロセッサーディ +レクティブの行はインデントされません。その次の行は通常通りインデントされます。 インデントの訂正 diff --git a/doc/usr_44.jax b/doc/usr_44.jax index 0735701b5..ac231112c 100644 --- a/doc/usr_44.jax +++ b/doc/usr_44.jax @@ -244,20 +244,20 @@ xBlock リージョンの中の文字なので、一つ目の xBlock リージ :syntax region xComment start=/%/ end=/$/ contained :syntax region xPreProc start=/#/ end=/$/ contains=xComment -% から行末までをコメントとして定義し、# から行末までをプリプロセッサ指令として -定義しています。プリプロセッサ行にはコメントを入れることができるので、プリプロ -セッサの定義には "contains=xComment" 引数が指定されています。では、次のような -テキストで何が起こるか見てみましょう: +% から行末までをコメントとして定義し、# から行末までをプリプロセッサー指令とし +て定義しています。プリプロセッサー行にはコメントを入れることができるので、プリ +プロセッサーの定義には "contains=xComment" 引数が指定されています。では、次の +ようなテキストで何が起こるか見てみましょう: #define X = Y % Comment text ~ int foo = 1; ~ -このテキストは、二行目も xPreProc として強調表示されます。プリプロセッサ指令は -行末で終わるものであり、そのために "end=/$/" と指定しました。何が間違っていた +このテキストは、二行目も xPreProc として強調表示されます。プリプロセッサー指令 +は行末で終わるものであり、そのために "end=/$/" と指定しました。何が間違っていた のでしょうか? 問題は内包されたコメントにあります。コメントは % で始まり、行末で終わります。 -コメントが終わるとプリプロセッサ構文に戻りますが、それは行末が処理された後なの -で、次の行も含まれてしまうのです。 +コメントが終わるとプリプロセッサー構文に戻りますが、それは行末が処理された後な +ので、次の行も含まれてしまうのです。 この問題を回避し、内包された構文が改行を消費しないようにするには、"keepend" 引 数を使います。これで、行末への二重マッチに対応できます: > @@ -412,10 +412,10 @@ ONELINE 行の継続と継続の回避 -------------------- -さて、少し複雑になってきました。次はプリプロセッサ行を定義してみます。プリプロ -セッサ行は行頭の # で始まり、行末まで続きます。行末が \ で終っていた場合は、次 -の行まで継続します。それには、継続パターンにマッチする構文アイテムを内包するよ -うに指定します: > +さて、少し複雑になってきました。次はプリプロセッサー行を定義してみます。プリプ +ロセッサー行は行頭の # で始まり、行末まで続きます。行末が \ で終っていた場合は、 +次の行まで継続します。それには、継続パターンにマッチする構文アイテムを内包する +ように指定します: > :syntax region xPreProc start=/^#/ end=/$/ contains=xLineContinue :syntax match xLineContinue "\\$" contained diff --git a/vim_faq/vim_faq.jax b/vim_faq/vim_faq.jax index 1a0b9eda8..6d251683d 100644 --- a/vim_faq/vim_faq.jax +++ b/vim_faq/vim_faq.jax @@ -242,7 +242,7 @@ SECTION 14 - テキストの整形 ロールすると'@'は消え、行が表示されるようになります。この挙動の設 定はどうやるのですか? |faq-14.16| ファイル中の全てのタブ文字をスペースに変換するには? -|faq-14.17| 後でワードプロセッサに送るテキストを編集するためのオプションは? +|faq-14.17| 後でワードプロセッサーに送るテキストを編集するためのオプションは? *faq-visual-mode* SECTION 15 - ビジュアルモード |faq-15.1| 矩形範囲をコピーするには? @@ -619,11 +619,11 @@ Vim とは Vi IMproved を表します。かつては Vi IMitation の略でし ドに置いたまま、目はスクリーンに向けておけるという利点があります。望む人には、 マウスサポートや、スクロールバーとメニューのついた GUI 版もあります。 -Vim はエディタであって、ワードプロセッサではありません。ワードプロセッサは主に -テキストのレイアウトを行うのに使われます。つまり、位置決めや、表示時の見え方を -変えたり、ということです。たいてい最終的なドキュメントは他の人に満足いくように -見せるため、印刷したり活字に組んだりなどするよう意図されます。ワードプロセッサ -の例は、Microsoft Word、WordPerfect、FrameMaker、AmiPro です。 +Vim はエディタであって、ワードプロセッサーではありません。ワードプロセッサーは +主にテキストのレイアウトを行うのに使われます。つまり、位置決めや、表示時の見え +方を変えたり、ということです。たいてい最終的なドキュメントは他の人に満足いくよ +うに見せるため、印刷したり活字に組んだりなどするよう意図されます。ワードプロ +セッサーの例は、Microsoft Word、WordPerfect、FrameMaker、AmiPro です。 エディタは単純にテキストを入力するためのものです。ドキュメントの植字やレイアウ トは二次的なものです。エディタにおいて、主な関心事はテキスト入力であり、テキス @@ -3378,10 +3378,10 @@ smartindent, textwidth)によります。テキストをVimに貼り付ける前 :help 25.3 < *faq-14.17* -14.17. 後でワードプロセッサに送るテキストを編集するためのオプションは? +14.17. 後でワードプロセッサーに送るテキストを編集するためのオプションは? -後でワードプロセッサに送るテキストを編集するためには以下のオプションを設定する -ことができます: > +後でワードプロセッサーに送るテキストを編集するためには以下のオプションを設定す +ることができます: > :set wrap :set linebreak