From 91f3c8af37796e394dcbfd4c491c99bd289facfb Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: rakuda Date: Mon, 18 Nov 2024 12:55:53 +0900 Subject: [PATCH] =?UTF-8?q?=E4=B8=8D=E8=A6=81=E3=81=AA=E6=94=B9=E8=A1=8C?= =?UTF-8?q?=E3=82=92=E3=82=AB=E3=83=83=E3=83=88?= MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=UTF-8 Content-Transfer-Encoding: 8bit --- guides/source/ja/action_view_helpers.md | 4 +--- guides/source/ja/active_model_basics.md | 3 +-- 2 files changed, 2 insertions(+), 5 deletions(-) diff --git a/guides/source/ja/action_view_helpers.md b/guides/source/ja/action_view_helpers.md index dc5638757b1..70a48f84aa2 100644 --- a/guides/source/ja/action_view_helpers.md +++ b/guides/source/ja/action_view_helpers.md @@ -838,9 +838,7 @@ end WARNING: `content_for`はキャッシュ内では無視されるので、フラグメントキャッシュされる要素では`content_for`を使わないでください。 -NOTE: `capture`と`content_for`の違いでお悩みの方へ。

-`capture`はマークアップのブロックを変数にキャプチャするために使われ、`content_for`は、マークアップのブロックを識別子に保存して後で利用可能にするの使われます(`content_for`は実際には内部で`capture`を呼び出しています)。ただし両者の大きな違いは、複数回呼び出されたときの振る舞いにあります。

-`content_for`は繰り返し呼び出すことが可能であり、特定の識別子用に受け取ったブロックを提供された順序で連結します。以後の個別の呼び出しは、既に保存済みのコンテンツに追加するだけで。 対照的に、`capture`はブロックのコンテンツのみを返すだけで、以前の呼び出しをトラッキングしません。 +NOTE: `capture`と`content_for`の違いでお悩みの方へ。

`capture`はマークアップのブロックを変数にキャプチャするために使われ、`content_for`は、マークアップのブロックを識別子に保存して後で利用可能にするの使われます(`content_for`は実際には内部で`capture`を呼び出しています)。ただし両者の大きな違いは、複数回呼び出されたときの振る舞いにあります。

`content_for`は繰り返し呼び出すことが可能であり、特定の識別子用に受け取ったブロックを提供された順序で連結します。以後の個別の呼び出しは、既に保存済みのコンテンツに追加するだけで。 対照的に、`capture`はブロックのコンテンツのみを返すだけで、以前の呼び出しをトラッキングしません。 詳しくは[`content_for`][] APIドキュメントを参照してください。 diff --git a/guides/source/ja/active_model_basics.md b/guides/source/ja/active_model_basics.md index 589a237db5f..f8b5a7a2ee6 100644 --- a/guides/source/ja/active_model_basics.md +++ b/guides/source/ja/active_model_basics.md @@ -271,8 +271,7 @@ irb> person.date_of_birth => "1998-01-01" ``` -INFO: `assign_attributes`と`attributes=` はどちらもメソッド呼び出しであり、代入する属性のハッシュを引数として渡せます。Rubyでは多くの場合、メソッド呼び出しの丸かっこ`()`やハッシュ定義の波かっこ`{}`を省略できます。

-`attributes=`のような「セッター」メソッドの呼び出しでは、丸かっこ`()`を省略することがよくあります(`()`を省略しなくても振る舞いは変わりません)が、セッターメソッドにハッシュを渡す場合は波かっこ`{}`を省略してはいけない点にご注意ください。たとえば`person.attributes=({ name: "John" })`は正常に動作しますが、`person.attributes = name: "John"`では`SyntaxError`が発生します。

`assign_attributes`などの(セッターでない)メソッド呼び出しでは、ハッシュ引数の丸かっこ`()`や`{}`を両方書くことも両方省略することも可能です。たとえば、`assign_attributes name: "John"`や`assign_attributes({ name: "John" })`はどちらもRubyコードとして完全に有効です。ただし`assign_attributes { name: "John" }`という波かっこ`{}`だけの書き方は有効ではなく、`SyntaxError`が発生します(波かっこ`{}`がハッシュ引数なのかブロックなのかをRubyが区別できないため)。 +INFO: `assign_attributes`と`attributes=` はどちらもメソッド呼び出しであり、代入する属性のハッシュを引数として渡せます。Rubyでは多くの場合、メソッド呼び出しの丸かっこ`()`やハッシュ定義の波かっこ`{}`を省略できます。

`attributes=`のような「セッター」メソッドの呼び出しでは、丸かっこ`()`を省略することがよくあります(`()`を省略しなくても振る舞いは変わりません)が、セッターメソッドにハッシュを渡す場合は波かっこ`{}`を省略してはいけない点にご注意ください。たとえば`person.attributes=({ name: "John" })`は正常に動作しますが、`person.attributes = name: "John"`では`SyntaxError`が発生します。

`assign_attributes`などの(セッターでない)メソッド呼び出しでは、ハッシュ引数の丸かっこ`()`や`{}`を両方書くことも両方省略することも可能です。たとえば、`assign_attributes name: "John"`や`assign_attributes({ name: "John" })`はどちらもRubyコードとして完全に有効です。ただし`assign_attributes { name: "John" }`という波かっこ`{}`だけの書き方は有効ではなく、`SyntaxError`が発生します(波かっこ`{}`がハッシュ引数なのかブロックなのかをRubyが区別できないため)。 ### `AttributeMethods`モジュール