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翻訳に関するTIPS

Yohei YASUKAWA edited this page Feb 17, 2015 · 10 revisions

翻訳や仕組みに関する情報をまとめています。

1. GTT(Google Translator Toolkit)の使い方

RailsチュートリアルのGoogle Translator Toolkit (GTT) の使い方を参照のこと。

2. GTTで翻訳する際の注意点

2.1. GTTにアップロードする前に、文中の改行タグを削除する

GTT TIPS 000

文中に改行が入っていることで、完全一致するべき文章が完全一致しなくなり、差分翻訳が効率的に行えなくなるため。

2.2. 短い文の訳ではコンテキストに依存した翻訳をしない

GTT Tips 001

3. GTT上で空白スペースが圧縮されてしまう問題

NOTE: 最近のGTTだと修正されてるかも...?

GTTにアップロードすると、コード部のインデントが乱れてしまうことがあります。
しかし、このインデントの乱れを空白スペースで適切に調整しても、ダウンロード時に次のように圧縮されてしまいます

インデントが乱れる例:

Broken Indent Sample

このため、Railsガイドでは次のような特殊タグを使って空白を調整しています。

空白を調整する特殊タグの例:

  • /\[W(\d)\]/
  •   (全角スペース)

例えば、GTT上で空白スペースを調節する場合は次のように対処します。

  • 半角空白スペース2つ分を入力したい => [W2]
  • 半角空白スペース4つ分を入力したい =>  (全角スペース) または [W4] (レイアウトが整うため全角スペース推奨)
  • 半角空白スペース6つ分を入力したい => [W6]

3.1. 特殊タグまとめ

前項で紹介した特殊タグ以外にも、いくつかの特殊タグがあります。

  • [W(\d)] - (\d)の数×半角空白スペースに置換する
  • [BR] - 改行(LF)タグ (\n) に置換する
  • [DLF] - 直後の改行タグを打ち消す
  • [REVIEW] - レビューが欲しい訳文に設置。HTMLには反映されない。
    • 使用例: [REVIEW]通常、レコード間は空行で区切られます。
  • [REVIEW: COMMENT] - 同上。: を追加することでコメントも可能。
    • 使用例: 作成するCommentモデルは、記事への参照を保持します。[REVIEW: 原文に従うと「記事のコメントへの参照」だが誤りと思われる]

特殊タグは、必要に応じて随時追加・実装していきます。

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