@umegaya

自己紹介

Takehiro Iyatomi (@umegaya)

ゲーム会社で１０年ほどMMOG(Massive Multiplayer Online Game)のサーバーのリードエンジニアをやっていました。
そのころに、分散コンピューティングの技術的な難しさがあたらしいタイプのMMOGを生み出すことを阻害していることを痛感し、今は某中小企業のCTOをしつつ、分散コンピューティングを簡単にする方法論を追求することを自身の活動テーマにしています。
言語はC/C++, luaJIT, rubyあたりを流暢に話します。
得意なエンジニアリングの対象はゲーム向けのようなリアルタイム性の高いサーバーシステムの設計、開発、運用です。ゲーム会社的な気合いでの運用ではなく、dockerや各種ウェブサービスなども積極的にプロダクトに利用しています。
モバイル系の開発も嗜みますが、iOS/Android NDKのようにC/C++(+lua)でかけるものが好みです。
個人のプロジェクトは現在はほとんどluaJITのみで作っています。

pulpo: luaJIT FFIとcoroutine(ECMA6のgeneratorのようなもの)を基礎として使うように設計されたコールバックがいらないイベントIOフレームワーク。docker上のecho serverでのテストでは大体Go1.3と同等の速度で動く。
ffiex: luaJIT FFI向けのluaで書かれたCのプリプロセッサ。割と本気で/usr/include/以下の邪悪なCヘッダファイルたちをサポートしている。