このプログラムは、PowerPointのpptxをtegnikeさんのAITuberKitのスライドモードに対応したデータに変換します。pptxの各スライドのノートに記述した内容をアバターがしゃべるようにscripts.jsonを出力します。
ssine/pptx2mdを改造しています。先にpptx2mdをpipでインストールすると必要なモジュールをインストールしてくれます。
pip install pptx2md
git clone https://github.com/JunzoKamahara/pptx2aituberkitscript.git
cd pptx2aituberkitscript
python -m pptx2aituberkitscript <pptxスライドのパス>
pptxスライド名から、pptx拡張子を除いたフォルダが作成されるので、そのフォルダをAITuberKitのpublic/slidesに移動させて、AITuberKitを起動して、設定画面からスライドモードをONにすると、先ほど移動させたスライド名が表示されるので、それを選択すると表示されるようになります。
tegnikeさんが作成したtheme.cssを一緒に生成しています。
現状、レイアウトとしてはpptxの「スライド タイトル」のみ対応しています(日本語PowerPointで生成した場合のレイアウト名)。
- テーブルは変換できますが、AITuberKitでは表として表示されません。
- 画像のサイズ調整等は後からする必要があります。
- スライドマスターの画像などは変換されません。