IFTTT Webhooksは、ScratchからIFTTTを利用するための拡張機能です。 この拡張機能を使うと、ScratchからIFTTTのWebhooksにWEBリクエストを送信することができます。
- 「Your key is:」に続く英数の文字列が、ScratchからWebhooksにリクエストを送る際に必要な「key」です。※「key」は個人ごとに設定される値なので、他人と共有しないようにしてください。
以下の手順は、IFTTTがWebhooksで受け取った値を、LINEのトークに通知する場合の設定例です。
- IFTTTのCreate 画面で「If This (Add)」を選びます。
- Choose a service で「Webhooks」を選びます。
- 「Receive a web request」を選びます。
- 「Event Name」に任意のイベント名を設定してください。（例）
line_notify - 「Create trigger」でトリガーを保存します。
- 「Then That (Add)」を選びます。
- Choose a service で「LINE」を選びます。
- 「Send message」を選びます。
- 「Recipient」で通知先のLINEトークを選択します。
- 「Message」にScratchから受け取った値（Value1~3）の表示フォーマットを設定します。
- 「Create action」でアクションを保存します。
- 「Continue」で「Review and finish」に進み、「Finish」でAppletを保存します。
- https://stretch3.github.io/ をChromeで開きます。
- 「拡張機能を選ぶ」画面を開き、「IFTTT Webhooks」を選びます。
- 「IFTTT event:」ブロックにIFTTT Appletsに設定したイベント名を設定します。
- 「IFTTT key:」ブロックにIFTTT Webhooks用「key」を設定します。
- 「value1を（ ）にする」~「value3を（ ）にする」のブロックに、送信したい値を設定します。
- 「送る」ブロックを実行すると、設定した値がIFTTTのWebhooksにWEBリクエストとして送信され、LINEに通知されます。
- Scratch to Line Notify via IFTTT Webhooks
- Controlling Smart Locks with Face Recognition by Machine Learning Using Scratch.
This requires you to have Git and Node.js installed.
- Setup LLK/scratch-gui on your computer.
% git clone --depth 1 [email protected]:LLK/scratch-gui.git
% cd scratch-gui
% npm install
- set up ifttt Webhooks extension.
% git clone [email protected]:NorifumiOgawa/iftttWebhooks.git
% sh iftttWebhooks/install.sh
- Run Scratch, then go to http://localhost:8601 .
% npm start
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See the LICENSE file for details.
- 2020.7.25 v1.0 Initial release
- 2024.12.4 v1.1 Changed license from BSD 3-Clause License to AGPL-3.0 License