カメラがどこに設置されているか、また設置されている座標(ロボットキャリブレーション結果)をTFへ送るユーティリティがconfig_tfです。
roslaunch rovi_utils config_tf.launch
以下のパネルより装置の構成を設定します。
ラベル |
説明 |
パラメータ名 |
フランジフレーム名 |
ロボットのメカニカルインタフェースのフレーム名 |
/config_tf/alias/flange |
カメラマウントフレーム名 |
カメラが取り付けられているフレーム名。固定カメラであれば"world"となります |
/config_tf/alias/mount |
カメラマウント/カメラ変換 |
いわゆるロボットキャリブレーションの値 |
/config_tf/camera/transform |
「保存」を押すとconfig_tf.yamlファイルに書き込まれます。内容を変更した場合は再起動が必要です。 |
|
|
この設定にてconfig_tfを起動したときのTF_TREEは下図のようになります。 |
|
|
|
|
|
次のロボットキャリブレーションを含め、ロボットとRoVIを連携する場合は、必ず先にconfig_tfを起動しておきます |
|
|