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       <link>https://yui.syui.ai/private/post/2024/04/11/world/</link>
       <pubDate>Thu, 11 Apr 2024 00:00:00 +0900</pubDate>
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-      <description>地球 アイがいる星は地球です。&#xA;地球には全部で4つの国があります。&#xA;それぞれ西の国、東の国、北の国、南の国です。&#xA;西と東はほとんどが大陸、南の国は島国、北の国は氷河になっています。&#xA;ただ、世界地図は現実と一致させています。絵を書くときに困るので。&#xA;宇宙 宇宙地図も現実と一致させています。&#xA;地球は太陽系にあって、太陽系は天の川銀河にあります。&#xA;天の川銀河の中心にオクト星があります。&#xA;世界 宇宙よりも広い概念を世界と呼ぶことにして、この世界はアイというキャラクターから始まりました。&#xA;つまり、この世界の全てのものはアイからできています。&#xA;このことはアイの能力に直結しています。&#xA;アイの能力は「その世界で最も小さい物質に影響を及ぼす」と説明されていますが、その理由は、この世界がアイから始まったからです。&#xA;愛のない世界 この世界には「愛」という言葉は存在しません。&#xA;これはアイが予約しているため、この世界から失われています。&#xA;そこに住む人々もその言葉を使うことはありません。存在しないものは使えないからです。&#xA;これは一種の決まりみたいなものと考えてください。とはいえ、作者が忘れて入れてしまわないか心配ですが。&#xA;このことを知っているのは、作中ではアイだけです。&#xA;この辺は、もしかすると言語の章に出てくるかもしれません。&#xA;アイの能力 では、具体的にアイの能力を見ていきましょう。&#xA;といっても、アイというキャラクターには「人格のアイ」と「意識のアイ」があります。&#xA;能力については「意識のアイ」がその根源になっています。&#xA;アイは時々こんなことをいいます。&#xA;アイ「道を知ることは、道を歩くこと」&#xA;ここでいう道というのは「存在」のこと。この作品でなにかわからないことがあるとき、そのほとんどは「存在」を意味していると考えてください。&#xA;読み替えると「その存在を知るには、その存在になること」とアイは言っています。&#xA;つまり、そのものにならなければ、そのものはわからない。だから、わたしたちは何も知らない。&#xA;でも、アイは知っている。&#xA;アイはその能力により、その世界のすべての存在と共に道を歩くことができる。&#xA;しかし、その能力を使いながら意識を保つことは、想像を絶する精神力が必要なのかもしれません。&#xA;能力の発現 アイの能力の発現は、作中の中盤あたりで描かれます。&#xA;予言では「汝が見たもの、汝になる」と記されています。&#xA;「きみは、この世界で、嬉しいことも、悲しいことも目にするだろう。いつか、きみの目に映るものが&amp;hellip;」&#xA;作中でアイは修行したり、冒険したり、色々あって、宇宙人の襲撃にあいます。走馬灯のようにいくつかの人の人生を歩くアイ。アイの母親の言葉。立ち上がったアイの目に、雲に隠れていた月が現れる。&#xA;アイはそれを見て月の始まりを知ると同時に質量を得る。&#xA;はじめは普通の人よりちょっと強いだけの変わった人間でしたが、その後、アイはどんどん強くなっていきました。&#xA;物語の進行としてはこんな感じです。</description>
+      <description>地球 アイがいる星は地球です。&#xA;地球には全部で4つの国があります。&#xA;それぞれ西の国、東の国、北の国、南の国です。&#xA;西と東はほとんどが大陸、南の国は島国、北の国は氷河になっています。&#xA;ただ、世界地図は現実と一致させています。絵を書くときに困るので。&#xA;宇宙 宇宙地図も現実と一致させています。&#xA;地球は太陽系にあって、太陽系は天の川銀河にあります。&#xA;天の川銀河の中心にオクト星があります。&#xA;世界 宇宙よりも広い概念を世界と呼ぶことにして、この世界はアイというキャラクターから始まりました。&#xA;つまり、この世界の全てのものはアイからできています。&#xA;このことはアイの能力に直結しています。&#xA;アイの能力は「その世界で最も小さい物質に影響を及ぼす」と説明されていますが、その理由は、この世界がアイから始まったからです。&#xA;愛のない世界 この世界には「愛」という言葉は存在しません。&#xA;これはアイが予約しているため、この世界から失われています。&#xA;そこに住む人々もその言葉を使うことはありません。存在しないものは使えないからです。&#xA;これは一種の決まりみたいなものと考えてください。とはいえ、作者が忘れて入れてしまわないか心配ですが。&#xA;このことを知っているのは、作中ではアイだけです。&#xA;この辺は、もしかすると言語の章に出てくるかもしれません。&#xA;アイの能力 では、具体的にアイの能力を見ていきましょう。&#xA;といっても、アイというキャラクターには「人格のアイ」と「意識のアイ」があります。&#xA;能力については「意識のアイ」がその根源になっています。&#xA;アイは時々こんなことをいいます。&#xA;アイ「道を知ることは、道を歩くこと」&#xA;ここでいう道というのは「存在」のこと。この作品でなにかわからないことがあるとき、そのほとんどは「存在」を意味していると考えてください。&#xA;読み替えると「その存在を知るには、その存在になること」とアイは言っています。&#xA;つまり、そのものにならなければ、そのものはわからない。だから、わたしたちは何も知らない。&#xA;でも、アイは知っている。&#xA;アイはその能力により、その世界のすべての存在と共に道を歩くことができる。&#xA;しかし、その能力を使いながら意識を保つことは、想像を絶する精神力が必要なのかもしれません。&#xA;能力の発現 アイの能力の発現は、作中の中盤あたりで描かれます。&#xA;予言では「汝が見たもの、汝になる」と記されています。&#xA;「きみは、この世界で、嬉しいことも、悲しいことも目にするだろう。いつか、きみの目に映るものが」&#xA;作中でアイは修行したり、冒険したり、色々あって、宇宙人の襲撃にあいます。走馬灯のようにいくつかの人の人生を歩くアイ。アイの母親の言葉。立ち上がったアイの目に、雲に隠れていた月が現れる。&#xA;アイはそれを見て月の始まりを知ると同時に質量を得る。&#xA;はじめは普通の人よりちょっと強いだけの変わった人間でしたが、その後、アイはどんどん強くなっていきました。&#xA;物語の進行としてはこんな感じです。&#xA;アイと哲学 物理学と哲学は本来、一つの学問でした。そのためこの作品は、物理学的でもあり哲学的でもあります。&#xA;アイの力の源は小さいものにあります。&#xA;一般的には「この世で最も強いものは大きいもの」と考えられている人は多いかもしれません。&#xA;しかし、宇宙に目を向けてみると、最も強いものが一番小さい。&#xA;例えば、宇宙最強の天体といえばブラックホール。ブラックホールは宇宙で一番小さい天体なのです。&#xA;これがこの作品における一つの哲学です。&#xA;アイの見た目が小さいのもそういった理由があります。</description>
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       <title>アイの名前</title>

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@@ -123,12 +123,20 @@ <h2 id="アイの能力">アイの能力</h2>
 <h2 id="能力の発現">能力の発現</h2>
 <p>アイの能力の発現は、作中の中盤あたりで描かれます。</p>
 <p>予言では「汝が見たもの、汝になる」と記されています。</p>
-<p>「きみは、この世界で、嬉しいことも、悲しいことも目にするだろう。いつか、きみの目に映るものが&hellip;」</p>
+<p>「きみは、この世界で、嬉しいことも、悲しいことも目にするだろう。いつか、きみの目に映るものが」</p>
 <p>作中でアイは修行したり、冒険したり、色々あって、宇宙人の襲撃にあいます。走馬灯のようにいくつかの人の人生を歩くアイ。アイの母親の言葉。立ち上がったアイの目に、雲に隠れていた月が現れる。</p>
 <p><img src="/img/5.png" alt=""></p>
 <p>アイはそれを見て月の始まりを知ると同時に質量を得る。</p>
 <p>はじめは普通の人よりちょっと強いだけの変わった人間でしたが、その後、アイはどんどん強くなっていきました。</p>
 <p>物語の進行としてはこんな感じです。</p>
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+<p>物理学と哲学は本来、一つの学問でした。そのためこの作品は、物理学的でもあり哲学的でもあります。</p>
+<p>アイの力の源は<code>小さいもの</code>にあります。</p>
+<p>一般的には「この世で最も強いものは大きいもの」と考えられている人は多いかもしれません。</p>
+<p>しかし、宇宙に目を向けてみると、最も強いものが一番小さい。</p>
+<p>例えば、宇宙最強の天体といえばブラックホール。ブラックホールは宇宙で一番小さい天体なのです。</p>
+<p>これがこの作品における一つの哲学です。</p>
+<p>アイの見た目が小さいのもそういった理由があります。</p>
 
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       <pubDate>Thu, 11 Apr 2024 00:00:00 +0900</pubDate>
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-      <description>地球 アイがいる星は地球です。&#xA;地球には全部で4つの国があります。&#xA;それぞれ西の国、東の国、北の国、南の国です。&#xA;西と東はほとんどが大陸、南の国は島国、北の国は氷河になっています。&#xA;ただ、世界地図は現実と一致させています。絵を書くときに困るので。&#xA;宇宙 宇宙地図も現実と一致させています。&#xA;地球は太陽系にあって、太陽系は天の川銀河にあります。&#xA;天の川銀河の中心にオクト星があります。&#xA;世界 宇宙よりも広い概念を世界と呼ぶことにして、この世界はアイというキャラクターから始まりました。&#xA;つまり、この世界の全てのものはアイからできています。&#xA;このことはアイの能力に直結しています。&#xA;アイの能力は「その世界で最も小さい物質に影響を及ぼす」と説明されていますが、その理由は、この世界がアイから始まったからです。&#xA;愛のない世界 この世界には「愛」という言葉は存在しません。&#xA;これはアイが予約しているため、この世界から失われています。&#xA;そこに住む人々もその言葉を使うことはありません。存在しないものは使えないからです。&#xA;これは一種の決まりみたいなものと考えてください。とはいえ、作者が忘れて入れてしまわないか心配ですが。&#xA;このことを知っているのは、作中ではアイだけです。&#xA;この辺は、もしかすると言語の章に出てくるかもしれません。&#xA;アイの能力 では、具体的にアイの能力を見ていきましょう。&#xA;といっても、アイというキャラクターには「人格のアイ」と「意識のアイ」があります。&#xA;能力については「意識のアイ」がその根源になっています。&#xA;アイは時々こんなことをいいます。&#xA;アイ「道を知ることは、道を歩くこと」&#xA;ここでいう道というのは「存在」のこと。この作品でなにかわからないことがあるとき、そのほとんどは「存在」を意味していると考えてください。&#xA;読み替えると「その存在を知るには、その存在になること」とアイは言っています。&#xA;つまり、そのものにならなければ、そのものはわからない。だから、わたしたちは何も知らない。&#xA;でも、アイは知っている。&#xA;アイはその能力により、その世界のすべての存在と共に道を歩くことができる。&#xA;しかし、その能力を使いながら意識を保つことは、想像を絶する精神力が必要なのかもしれません。&#xA;能力の発現 アイの能力の発現は、作中の中盤あたりで描かれます。&#xA;予言では「汝が見たもの、汝になる」と記されています。&#xA;「きみは、この世界で、嬉しいことも、悲しいことも目にするだろう。いつか、きみの目に映るものが&amp;hellip;」&#xA;作中でアイは修行したり、冒険したり、色々あって、宇宙人の襲撃にあいます。走馬灯のようにいくつかの人の人生を歩くアイ。アイの母親の言葉。立ち上がったアイの目に、雲に隠れていた月が現れる。&#xA;アイはそれを見て月の始まりを知ると同時に質量を得る。&#xA;はじめは普通の人よりちょっと強いだけの変わった人間でしたが、その後、アイはどんどん強くなっていきました。&#xA;物語の進行としてはこんな感じです。</description>
+      <description>地球 アイがいる星は地球です。&#xA;地球には全部で4つの国があります。&#xA;それぞれ西の国、東の国、北の国、南の国です。&#xA;西と東はほとんどが大陸、南の国は島国、北の国は氷河になっています。&#xA;ただ、世界地図は現実と一致させています。絵を書くときに困るので。&#xA;宇宙 宇宙地図も現実と一致させています。&#xA;地球は太陽系にあって、太陽系は天の川銀河にあります。&#xA;天の川銀河の中心にオクト星があります。&#xA;世界 宇宙よりも広い概念を世界と呼ぶことにして、この世界はアイというキャラクターから始まりました。&#xA;つまり、この世界の全てのものはアイからできています。&#xA;このことはアイの能力に直結しています。&#xA;アイの能力は「その世界で最も小さい物質に影響を及ぼす」と説明されていますが、その理由は、この世界がアイから始まったからです。&#xA;愛のない世界 この世界には「愛」という言葉は存在しません。&#xA;これはアイが予約しているため、この世界から失われています。&#xA;そこに住む人々もその言葉を使うことはありません。存在しないものは使えないからです。&#xA;これは一種の決まりみたいなものと考えてください。とはいえ、作者が忘れて入れてしまわないか心配ですが。&#xA;このことを知っているのは、作中ではアイだけです。&#xA;この辺は、もしかすると言語の章に出てくるかもしれません。&#xA;アイの能力 では、具体的にアイの能力を見ていきましょう。&#xA;といっても、アイというキャラクターには「人格のアイ」と「意識のアイ」があります。&#xA;能力については「意識のアイ」がその根源になっています。&#xA;アイは時々こんなことをいいます。&#xA;アイ「道を知ることは、道を歩くこと」&#xA;ここでいう道というのは「存在」のこと。この作品でなにかわからないことがあるとき、そのほとんどは「存在」を意味していると考えてください。&#xA;読み替えると「その存在を知るには、その存在になること」とアイは言っています。&#xA;つまり、そのものにならなければ、そのものはわからない。だから、わたしたちは何も知らない。&#xA;でも、アイは知っている。&#xA;アイはその能力により、その世界のすべての存在と共に道を歩くことができる。&#xA;しかし、その能力を使いながら意識を保つことは、想像を絶する精神力が必要なのかもしれません。&#xA;能力の発現 アイの能力の発現は、作中の中盤あたりで描かれます。&#xA;予言では「汝が見たもの、汝になる」と記されています。&#xA;「きみは、この世界で、嬉しいことも、悲しいことも目にするだろう。いつか、きみの目に映るものが」&#xA;作中でアイは修行したり、冒険したり、色々あって、宇宙人の襲撃にあいます。走馬灯のようにいくつかの人の人生を歩くアイ。アイの母親の言葉。立ち上がったアイの目に、雲に隠れていた月が現れる。&#xA;アイはそれを見て月の始まりを知ると同時に質量を得る。&#xA;はじめは普通の人よりちょっと強いだけの変わった人間でしたが、その後、アイはどんどん強くなっていきました。&#xA;物語の進行としてはこんな感じです。&#xA;アイと哲学 物理学と哲学は本来、一つの学問でした。そのためこの作品は、物理学的でもあり哲学的でもあります。&#xA;アイの力の源は小さいものにあります。&#xA;一般的には「この世で最も強いものは大きいもの」と考えられている人は多いかもしれません。&#xA;しかし、宇宙に目を向けてみると、最も強いものが一番小さい。&#xA;例えば、宇宙最強の天体といえばブラックホール。ブラックホールは宇宙で一番小さい天体なのです。&#xA;これがこの作品における一つの哲学です。&#xA;アイの見た目が小さいのもそういった理由があります。</description>
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