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private/post/2024/04/10/yui/index.html

@@ -225,7 +225,7 @@ <h2 id="創造の種">創造の種</h2>
 <h2 id="神の意識">神の意識</h2>
 <p>すべてのものに神が宿るという考えかた。</p>
 <p>存在子であるアイはこの世界でこれ以上分割できない最小単位のこと。</p>
-<p>それは存在の意識だけを持ち、存在の意識は神の意識ということもできるでしょう。</p>
+<p>それは存在の意識だけを持ち、存在の意識は神の意識という表現することも可能です。</p>
 <p>つまり、この世界のすべてを構成しているものは神の意識を持っていて、すべてのものには神が宿ると言えます。</p>
 <p>ただし、この場合の意識は人間が思うそれとは少し異なるかもしれません。</p>
 <p>というのも、ここまで分割された最小単位だとそれ自体がそれなのだということです。</p>
@@ -234,7 +234,7 @@ <h2 id="神の意識">神の意識</h2>
 <p>これらはすべて同じものを意味します。つまり、物質と精神は最終的に同じものです。</p>
 <p>最も小さい物質のアイがなにかというと、この世界には一つとして同じものは存在しないということです。ですから、アイに分類されたものはすべて違うものです。</p>
 <p>例えば、同じ量子に分類されてもそれらは異なる存在です。人間はこの違いに気付いていません。</p>
-<p>物質の最小単位は存在の意識だけを持ち、他のものを持ちません。その意味でこの世界は夢であるなどの考えかたもあながち間違いではありません。</p>
+<p>物質の最小単位は存在の意識だけを持ち、他のものを持ちません。その意味でこの世界は夢であるなどの考えかたも、あながち間違いではないのです。なぜなら、すべては「存在の意識」から構成されているのですから。</p>
 <h2 id="アイと哲学">アイと哲学</h2>
 <p>物理学と哲学は本来、一つの学問でした。そのためこの作品は物理学的であり哲学的でもあります。</p>
 <p>アイの力の源は<code>小さいもの</code>にあります。</p>