Example RSS Reader

仕様

入力されたURLからRSS Feedを取得して加工した後、出力します。

• 複数のRSS FEEDのURL入力が可能です。
• RSS FEEDは標準出力とTextファイルの保存、両方実行されます。

開発者マニュアル

jarファイルの作成

Mavenで下記のコマンドを実行するとjarファイルが作られます。

clean compile assembly:single

build成果物はkim-rss-reader-1.0.0-SNAPSHOT-jar-with-dependenciesのファイル名で生成されます。

build途中lombokによるエラーが起きますが、成果物は作成されます。

jarファイルの実行

$ java -jar kim-rss-reader-1.0.0-SNAPSHOT-jar-with-dependencies

DI(Dependency Injection)

• ServiceLoaderを利用して実装されています。
• 拡張可能な5種類のインタフェースがあります。

拡張可能な5種類のインターフェース

1.InputService

URLの入力を行います。

• InputServiceImplDefault: InputServiceのデフォルト実装です。
• InputServiceImplMultiple: 複数RSS対応の実装です。

2.AcquireService

URLからRSS Feedを取得する処理を行います。

• AcquireServiceImplDefault: AcquireServiceのデフォルト実装です。

3.ConvertService

RSS Feedの加工処理を行います。

• ConvertServiceImplDefault: ConvertServiceのデフォルト実装です。
• ConvertServiceImplUnEscape: RSS Feedの内容にHtmlUnescape処理をする実装です。

4.PrintService

RSS Feedの出力を行います。

• PrintServiceImplDefault: PrintServiceのデフォルト実装です。
• PrintServiceImplToTextFile: RSS FeedをTextファイルで保存する実装です。

5.Operator

RSS Readerアプリケーションの実行を行います。

• OperatorImplDefaultProxy: Operatorのデフォルト実装です。
• OperatorImpl2ndPhase: 複数RSS対応およびRss Feedの標準出力とTextファイルの保存が追加された実装です。

DIの新規追加

1. 5種類のDIの中で拡張するDIをimplementします。
2. /resources/META-INF/servicesに入っている設定ファイルの中身を1番でimplementしたクラスに変更します。

DIの変更

/resources/META-INF/servicesに入っている設定ファイルの中身を変更したいDIで設定します。

その他

• JDK 9をインストールする必要があります。
• lombokを利用するため,IntelliJの場合は下記の設定が必要です。
  • https://qiita.com/abetd/items/c586ca375fb1b9e4145a

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Created by HyungCheol Kim