OSU Micro-Benchmarks をまとめて実行するためのスクリプト群。 env.sh にmodule設定を書いて、bench.shを実行するだけで良い。 実行後はresult.shを実行すればグラフの生成まで行ってくれる。 測定対象を調整したい場合は各shファイルを調整すること。

実例

• flow_type2
  • 名古屋大学情報基盤センター「不老」Type II用

含まれているファイル

• bench.sh

  • まとめて実行してくれるスクリプト。

• run_1.sh, run_2.sh

  • プロセス割り当て補助用スクリプト。

• result.sh

  • グラフ作成用までやってくれるスクリプト。

• result_1.sh, result_2.sh

  • result.shから呼び出されるスクリプト。

• env.sh

  • 環境設定用スクリプト。module load等を書く。
  • evalしている都合上、複数行書きたい場合は各行に ; が必要なはず。

 module load hogehoge;
 export env=hogehoge;

以下、bench.shから呼ばれる具体的なジョブスクリプト

• 1ノード内2プロセスp2p

  • job_1n2p_p2p_bw.sh
  • job_1n2p_p2p_latency.sh

• 2ノード間p2p

  • job_2n1p_p2p_bw.sh
  • job_2n1p_p2p_latency.sh

• 1ノード内4プロセス集団通信

  • job_1n4p_col.sh
  • job_1n4p_icol.sh

• 2ノード*4プロセス集団通信

  • job_2n4p_col.sh
  • job_2n4p_icol.sh

• 4ノード*4プロセス集団通信

  • job_4n4p_col.sh
  • job_4n4p_icol.sh

memo

nccl有効化ビルドのconfigureははこんな感じ？

$ ../configure --enable-cuda -enable-ncclomb --prefix=`pwd` CC=mpicc CXX=mpicxx

オプションが足りなくて通らない場合はこんな感じか？

$ ../configure --enable-cuda -enable-ncclomb --prefix=`pwd` CC=mpicc CXX=mpicxx --includedir=$CPATH --with-nccl=/home/center/opt/x86_64/apps/cuda/11.6.2/nccl/2.12.7