AlertHub の設定を一括登録するためのスクリプトです。 本リポジトリのスクリプトを Windows 上で実行することで、CSV ファイルを元にした一括登録が行えます。
本スクリプトでは スコープ / アクション / 静観スケジュール / スコープ属性 の一括登録が行えます。
Releasesページ より最新のファイルをダウンロードし、スクリプトを実行する AlertHub にアクセス可能なWindows端末に配置してください。
- PowerShell 5.1 以降が実行可能であること
- bat ファイルを管理者権限で実行可能であること
AlertHub へのアクセス情報などを設定ファイルに記述します。
config
ディレクトリ内の config.ps1
を編集します。
- インポートを行う対象のスペース ID を含めたアドレスを設定します
# target space domain # ex) https://spaceid.cloud.kompira.jp $targetSpaceDomain = "https://someone.cloud.kompira.jp"
- 対象スペースで発行した API トークンを設定します
# API token $apiToken = "XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX"
API トークンの発行方法については、以下の記事の「APIトークンの発行」を参考にしてください。 https://blog.cloud.kompira.jp/entry/manual/pigeon-tutorial
- 実行結果を出力するファイル名を変更したい場合は、以下を設定します
# result file name $resultFileName = "result.csv"
- プロキシサーバを経由させたい場合は、以下を設定します
# proxy $proxyServer = "proxy.server:8080" $proxyUser = "username" $proxyPassword = "password"
プロキシサーバを経由させる必要がない場合は、設定を削除してください。
-
インポートするデータを CSV で作成し、
input
ディレクトリに配置します。sample
ディレクトリ内の各データのサンプル CSV ファイルを参考に作成してください。 CSV ファイル名は一括登録する内容毎に以下の通りとしてください。一括登録内容 CSV ファイル名 スコープ scopes.csv アクション actions.csv 静観スケジュール mute_schedules.csv スコープ属性 attributes.csv
-
配置後に、
alerthub_bulk_processor.bat
を管理者権限で実行します。 -
表示されたメニューから、実行したい一括登録処理の番号を入力します。続けて処理が実行されます。
実行する処理の番号を入力してください。 [1] スコープ一括登録 [2] アクション一括登録 [3] 静観スケジュール一括登録 [4] 静観スケジュール用スコープ一覧取得 [5] スコープ属性一括登録 [9] 終了
-
以下のメッセージが表示されたら処理が完了です。
処理が完了しました。スクリプトを終了します。 続行するには何かキーを押してください . . .
-
実行結果は、
output
ディレクトリ内のresult.csv(デフォルト)
に出力されます。
alerthub_bulk_processor.bat
を管理者権限で実行します。- 表示されたメニューから、実行したい一覧取得処理の番号を入力します。続けて処理が実行されます。
実行する処理の番号を入力してください。 [1] スコープ一括登録 [2] アクション一括登録 [3] 静観スケジュール一括登録 [4] 静観スケジュール用スコープ一覧取得 [5] スコープ属性一括登録 [9] 終了
- 以下のメッセージが表示されたら処理が完了です。
処理が完了しました。スクリプトを終了します。 続行するには何かキーを押してください . . .
- 実行結果として取得されたデータは CSV ファイルとして
output
ディレクトリに出力されます。