hokita / 課題2

[hokita]

課題2

io.Readerとio.Writer

io.Readerとio.Writerについて調べてみよう

• io.Readerとio.Writerについて調べてみよう
  • 標準パッケージでどのように使われているか
  • io.Readerとio.Writerがあることでどういう利点があるのか具体例を挙げて考えてみる

解答

標準パッケージでどのように使われているか

• strings
  • 文字列操作
• bufio
  • バッファリングしながら読み書きする
• bytes
  • バイトスライスを操作する

io.Readerとio.Writerがあることでどういう利点があるのか具体例を挙げて考えてみる

IOが統一されているため、標準入出力、ファイル、ネットワーク通信どのような場合でも、入出力処理をする側、それを使う側がお互いの処理内容を知らなくてすみ、付け替えも可能。

例えばファイルを読み込んで処理Aをするアプリがあり、今回新しくHTTPレスポンスからA処理をする機能を追加したい場合、io.Readerを返すHTTPレスポンス読込処理を用意すれば、処理A自体を変更する必要はない。また処理Aのテストは出力を意識する必要もない。

テストを書いてみよう

1回目の課題のテストを作ってみて下さい

• テストのしやすさを考えてリファクタリングしてみる
• テストのカバレッジを取ってみる
• テーブル駆動テストを行う
• テストヘルパーを作ってみる

対応

テストのしやすさを考えてリファクタリングしてみる

• io.Readerとio.Writerの課題を通して(c *Converter) Execute(in io.Reader, out io.Writer)を作成した。

テストのカバレッジを取ってみる

$ go test -coverprofile=profile github.com/gopherdojo/dojo8/kadai2/hokita/imgconv/
ok      github.com/gopherdojo/dojo8/kadai2/hokita/imgconv       0.438s  coverage: 79.5% o
f statements
$ go test -coverprofile=profile github.com/gopherdojo/dojo8/kadai2/hokita/imgconv/imgconv
ok      github.com/gopherdojo/dojo8/kadai2/hokita/imgconv/imgconv       0.476s  coverage:
 95.7% of statements

テーブル駆動テストを行う

• map[string]structで作ってみた。

テストヘルパーを作ってみる

• convertで作成されたファイル確認、削除処理をするcheckAndDeleteFileを作成

わからなかったこと、むずかしかったこと

• モックをしたいがためにinterfaceを無理やり作ることはあるのだろうか。
• だからと言って抽象化してモックしないとunitテストではなくE2Eテストになってしまいそう。

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