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Takehiro YOSHIHAMA edited this page Jul 5, 2016 · 9 revisions

このドキュメントは古くなっています。README.md または USAGE.mdを参考にしてください。

ソースコードパッケージ

1. Tokyo Cabinetのインストール

まずはFlareがストレージエンジンとして利用させていただいているTokyo Cabinetをインストールします。詳細についてはTokyo Cabinetのドキュメントを参照してください。

まずは

をインストールしておきます(最近のOSでしたらもう既にインストールされていることでしょう)。

次にTokyo Cabinetのページから最新版のソースコードパッケージをダウンロードします(2008/11/25現在1.3.20が最新版です)。あとは普通にconfigure -> make -> make installです(下記のconfigureオプションは趣味ですので適当に変更してください)。

$ git clone https://github.com/gree/flare.git
$ cd flare
$ git checkout X.X.X # バージョンを固定する場合
$ ./configure --prefix=/usr/local/tokyocabinet
$ make
$ sudo make install

2. Flareのインストール

Flareはboostを利用しているので、予めこれをインストールしておく必要があります。インストール方法についてはLet's Boostのページがわかりやすいのでこちらをご覧ください。

boostのインストールが完了したらFlareをインストールします。まずはダウンロードから最新版のソースコードパッケージをダウンロードしてください。あとは(繰り返しですが)configure -> make -> make installです(configureオプションについてはご利用の環境に合わせて適宜変更してください)。

$ https://github.com/gree/flare.git
$ cd flare
$ git checkout X.X.X # 特定のバージョンを使用したい場合
$ ./configure --with-boost=/usr/local/boost --with-tokyocabinet=/usr/local/tokyocabinet --prefix=/usr/local/flare
$ make
$ sudo make install

以上でインストールは完了です。起動する前に少しだけ設定が必要なのでチュートリアルをご覧ください。

Debianパッケージ (squeeze)

1. 依存パッケージのインストール

Tokyo CabinetとFlareをインストールする前に、以下の依存パッケージをインストールしておきます(以下はetchの場合です)。

$ sudo aptitude install zlib1g libbz2-1.0 liblzo2-2 libboost-all-dev

という感じです。

2. 追加パッケージのインストール

ご利用のアーキテクチャに対応したパッケージ(現在はi386とamd64を提供しています)をダウンロードして、インストールしてください。

以下はadm64での例です。

$ wget 'http://gree.github.io/flare/files/libzookeeper-mt2_3.3.5+dfsg1-2_amd64.deb'
$ sudo dpkg -i libzookeeper-mt2_3.3.5+dfsg1-2_amd64.deb
$ wget 'http://gree.github.io/flare/files/libkyotocabinet16_1.2.76-5+squeeze1_amd64.deb'
$ sudo dpkg -i libkyotocabinet16_1.2.76-5+squeeze1_amd64.deb
$ wget 'http://gree.github.io/flare/files/libtokyocabinet9_1.4.48+squeeze3_amd64.deb'
$ sudo dpkg -i libtokyocabinet9_1.4.48+squeeze3_amd64.deb
$ wget 'http://gree.github.io/flare/files/libhashkit2_1.0.8-1+squeeze1_amd64.deb'
$ sudo dpkg -i libhashkit2_1.0.8-1+squeeze1_amd64.deb

提供してるすべてのパッケージはこちらのリンクから確認できます。 https://github.com/gree/flare/tree/gh-pages/files

3. Flareのインストール

こちらも同様です。

$ wget 'http://gree.github.io/flare/files/flare_1.1.0-1+squeeze1_amd64.deb'
$ sudo dpkg -i flare_1.1.0-1+squeeze1_amd64.deb

インストールが無事完了したらチュートリアルをご覧ください。