バンクセレクト、一部SysEx命令に対応

[logue]

XG音源用のMIDI
http://logue.github.io/smfplayer.js/?files=techno.mid&zips=YAMAHA%20mididata%20library.zip

GS音源用のMIDI
http://logue.github.io/smfplayer.js/?files=Xevious.mid&zips=%E9%81%A9%E5%BD%93%E8%A9%B0%E3%82%81%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B.zip

GM音源用のMIDI
http://logue.github.io/smfplayer.js/?files=Z%20Tokiwokoete.mid&zips=%E9%81%A9%E5%BD%93%E8%A9%B0%E3%82%81%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B.zip

[imaya]

すいません、一部こちらの修正とかぶっているため適宜マージしたいと思います。

[imaya]

返信ありがとうございます。

たびたびの質問で恐縮なんですが、
自分の理解では XG の時は bank select で 127 が指定されたら、そのチャンネルがドラムとなるだけで、実際に SoundFont 内の Bank 127 が呼ばれるという訳ではないと思っています。
Timidity++ の設定方法をみていると、どうも 実際の MIDI の bank select と SoundFont の bank の対応は設定ファイルで手動で行っているように見えます。（もちろん、そのまま指定できるように MIDI と SoundFont の bank を対応させて作っているデータもあるとおもいます）
この点、自分が見落としている可能性もあるため仕様かなにかご存知でしたら指摘お願いします。

[logue]

SoundFontの仕様に詳しくないのですが、もしかすると現在こちらで使用しているSoundFont固有の定義かもしれません。
このサウンドフォントの定義では、以下のようになっています。
http://logue.github.io/smfplayer.js/debug/
この定義が偶然XG規格のMIDIファイルと一致していたのかもしれませんね。

注目して欲しいのは、バンク127と128で、128の方はGSというサフィックスが付いていると思います。
この２つはそれぞれGM規格の範囲外のドラムの設定が異なっています。
今のところXG規格のMIDIファイルを鳴らすときはバンク127、それ以外のMIDIファイルを鳴らすときは128というようにしています。

[imaya]

なるほど、了解です。
ほかのsf2ファイルについてもいくつかこちらで調べてから変更を適用させていただこうとおもいますので、よろしくおねがいします。

[imaya]

こちらでほかのXG対応のSoundFontを調べた結果、サンプルが少なくて恐縮ですが以下のような結果になりました
https://gist.github.com/imaya/7350326
これをみたかんじ、どうやら SoundFont の bank と XG/GS の bank には取り決めがないようなので、今回は GS リセットと XG システムオンの対応だけして bank のマッピングは一時保留にしたいと思います。

[imaya]

上記のコメントの通り内部で XG, GS の状態を持つことにしましたが、
bank select については bank のマッピングを行わないと意図しない音で鳴るため、
今回はすべて無視するようにしました。

[logue]

お疲れ様です。
どうも、SoundFontの作者によって配列が一定していないみたいですね。

この様子だと、SoundFontのバンクのマッピング処理を別のファイルで行うようにするか、SoundFont毎に派生版作ったほうがよさそうですね。

[imaya]

バンクのマッピング処理についてはマッピングするAPIだけこちらのライブラリで用意して、
例えば timidity++ の cfg ファイルを読み込んでマッピングするなどは他のライブラリに任せられるようにするといいかなと考えています。