Add: #8 サークル投稿の転送

[kmycode]

Closes #8

• データベース定義の作成

自分のサーバーで

• limited_scope = 'Reply'の追加
• Activityにcontextを追加
• 限定投稿に返信として返信
• 自分のサーバーの投稿に、自分のサークルを指定したうえで返信
• 自分のサーバーの投稿に、限定投稿以外の公開範囲で返信
• 自分のサーバーのスレッドの場合、自分のサーバーのアカウントに配信
• 自分のサーバーのスレッドの場合、他のサーバーのアカウントに配信
• 他のサーバーのスレッドの場合、他のサーバーに送信
• 返信者が新しくメンション先アカウントを追加した場合、新しいメンションも含めて送信
• 自分のサーバーの投稿への返信の削除を送信
• 他のサーバーの投稿への返信の削除を送信
• 自分のサーバーの投稿への返信の編集を送信
• 他のサーバーの投稿への返信の編集を送信
• 自分の投稿であっても返信の場合は送信先ユーザーリストを見れないようにする
  • 返信先が自分の投稿であっても見れなくする

他サーバーから

• limited_scope = 'Reply'の受け入れ
• contextをダウンロード・取得する処理
• 返信として来た場合
• 返信でもメンションでもなくただcontextだけを指定してきた場合
• 他サーバーの投稿への返信がこっちに転送されてきた場合
• 返信者が追加したメンション先アカウントが、自分のサーバーが認識していないアカウントだった場合
• 自分のサーバーのスレッドの場合、自分のサーバーのアカウントに配信
• 自分のサーバーのスレッドの場合、他のサーバーのアカウントに配信
• 他のサーバーのスレッドの場合、自分のサーバー向けの処理が行われないようにする（メンション付けも含めて）
• 返信者が新しくメンション先アカウントを追加した場合、新しいメンションも含めて送信
• 自分のサーバーの投稿への返信の削除を転送
• 自分のサーバーの投稿への返信の編集を転送

Web UI

• 公開範囲「返信（限定投稿）」を追加
• 限定投稿への返信の場合、相手アカウントへのメンションを投稿本文の最初に挿入しない（挿入すると相手側でDMとして認識される）
  • メンションのない返信を受け取ったとき、返信された人に通知が行くようにする（最初の投稿者だけでなく、途中で割り込んできた人も確認する）
  • 返信されたアカウントのホームタイムラインに返信が流れない問題
• 投稿への返信時にサークルの選択肢に「このサークルへ返信」を追加する、もしくは返信のときだけ公開範囲の選択肢に「返信」を追加
• 投稿APIで、visibility = limitedの場合にサークルIDの指定がこれまで必須だったが、なくても返信であれば返信として扱うようにする

テスト

• kmyblueテストサーバー同士
• kmyblueの投稿にFedibirdから返信
• Fedibirdの投稿にkmyblueから返信
• kmyblue同士の投稿・返信をFedibirdから観測
• kmyblueの投稿にFedibirdから返信したものを第三者がkmyblueから観測
• Fedibirdの投稿にkmyblueから返信したものを第三者がkmyblueから観測
• kmyblueから他サーバーへの返信投稿の編集を相手に通知
• kmyblueから他サーバーへの返信投稿の編集を第三者がkmyblueから観測
• kmyblueから他サーバーへの返信投稿の削除を相手に通知
• kmyblueから他サーバーへの返信投稿の削除を第三者がkmyblueから観測
• kmyblueから他サーバーへの返信投稿の削除を第三者がFedibirdから観測
• kmyblueでローカルにいる別のアカウントがサークルに含まれる場合、他のサーバーから返信をもらう
• kmyblueでローカルにいる別のアカウントがサークルに含まれる場合、他のサーバーに返信する

複雑なケース

• 自分のサーバーの投稿　→　相手が返信　→　自分が返信
  • 相手は自分のサーバーのリストを使って返信するので、転送するのは自分のサーバー
• 相手のサーバーの投稿　→　自分が返信　→　相手が返信
  • リストは相手のサーバーの方にあるので、転送するのは相手のサーバー

Conversationのparent_statusについて

FedibirdのConversationにあるparent_statusプロパティについて、以下の理由からローカルサーバーの投稿のみ必要、リモートに関しては不要と判断する

• リモートから来た投稿に返信する場合、その投稿に関連付けられたconversationのinbox_urlに送信すればいいのでparent_statusは必要がない
  • 元投稿の特定ならびに転送は相手のサーバーが全部やってくれるの前提。そもそも正確な送信先リストは相手しか保有していない
• 自分のサーバーの投稿に返信する場合、返信元投稿はreplyより明らかなのでparent_statusは必要がない
• リモートから自分のサーバーの投稿へ返信が来た場合、返信元投稿はreplyより明らかなのでparent_statusは必要がない
• リモートから自分のサーバーの投稿へ、返信ではなくcontextだけを指定してきた通常投稿の場合、parent_statusから元になる投稿を特定する必要があるので必要
  • statusesテーブルをconversation_idで検索する方法が考えられるが、そもそも１つのconversationは複数のstatusを持ちうるのでどれなのか判別がつかない
  • statusのidやlimited_scopeで判定するのは、今後の仕様追加や別の仕様変更との競合を考えると危ない
• リモートからリモートのサーバーへの投稿へ返信が来た場合、返信を転送するのはリモート自身なのでparent_statusは必要がない

なおFedibirdのプロパティ名parent_statusは親の親がいることが分かりづらいので、kmyblueではancestor_statusに置き換える

ところでFedibirdにあるparent_accountってどんな時に必要なんでしょう‥‥？

転送処理とancestor_statusの使用

• Activityのtoにcontextのuriが入っており、かつ限定投稿である場合に転送する
  • Fedibirdだと限定投稿である必要はないが、kmyblueの場合は相手サーバーの拡張ドメインブロックを考慮してこの制限をかける
• ancestor_statusはあくまで投稿を特定する場合のみに使う
• 転送先は、ancestor_statusのメンション先＋新しい投稿で新たに追加されたメンション先
• もし転送先の中に投稿者自身が入っていない場合（自分に閲覧権限がないスレッドへ返信した）は、転送処理を行わない
  • 編集でメンション消しても内部では残ってるし問題ないよね？
• inbox_urlのないconversationには転送しない（バージョン９以前のkmyblueでは入ってない）

【参考】現在のActivityの差分

kmyblue

※ #283 適用後

	"to": [
		"kmyblue:Limited"
	],

Fedibird

	"to": [
		"https://fedibird.com/contexts/xxxxxxxx"
	],
	"context": "https://fedibird.com/contexts/xxxxxxxx",
	"searchableBy": [
		"https://fedibird.com/contexts/xxxxxxxx"
	],

searchableByは #88 で対応するため、今回は対応不要。toとcontextだけやる

[github-actions]

This pull request has merge conflicts that must be resolved before it can be merged.

[github-actions]

This pull request has resolved merge conflicts and is ready for review.

[github-actions]

This pull request has merge conflicts that must be resolved before it can be merged.

[github-actions]

This pull request has resolved merge conflicts and is ready for review.