majiang-server

麻雀サーバー

WebSocket(socket.io)による麻雀サーバーの実装です。 電脳麻将 ver.2.3.0 で追加したネット対戦は、本サーバーに接続して実現しています。

デモ

https://kobalab.net/majiang/netplay.html

インストール

$ npm i -g @kobalab/majiang-server

使用方法

majiang-server [ options... ]

--port, -p

麻雀サーバーを起動するポート番号(デフォルトは 4615)

--baseurl, -b

socket.io のエントリポイント(デフォルトは /server)

--callback, -c

認証からの復帰URL(デフォルトは /)

--docroot, -d

サーバの配信する静的コンテンツの配置ディレクトリ(省略可能)

--oauth, -o

OAuth認証定義ファイルの配置ディレクトリ(省略可能)

--store, -s

セッションデータを保存するディレクトリ(省略可能)

--status, -S

/server/status でステータス表示を有効にする

関連記事: 麻雀サーバーの使い方

majiang-bot [ options... ] [ server-url ]

麻雀サーバーにAIのボットを接続する。

$ majiang-bot -r A1234 -n '麻雀ロボ' https://kobalab.net/majiang/server

--room, -r

入室するルーム

--name, -n

対局者名(デフォルトは *ボット*)

--verbose, -v

標準出力にデバッグログを出力する

server-url

麻雀サーバーのURL(デフォルトは http://127.0.0.1:4615/server)。
デモサイトに接続するときは https://kobalab.net/majiang/server を指定すればよい。

ライセンス

MIT

作者

Satoshi Kobayashi