- 拡張編集タイムラインでマウスホイールを動かした際の挙動を変更する
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Visual C++ 再頒布可能パッケージの2022 x86(32bit)対応の物がインストールされている必要があります【Microsoft Visual C++ 2015-2022 Redistributable(x86)】
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マイクロソフト公式:< https://docs.microsoft.com/ja-jp/cpp/windows/latest-supported-vc-redist >
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AviUtl解説サイト:< https://scrapbox.io/aviutl/Visual_C++_再頒布可能パッケージ >
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拡張編集バージョン0.92のみ対応
- Altキーを押しながら/押さずにホイール回転させたときのスクロールの縦横を入れ替えられるようにする
- (マウスによっては存在する)横ホイールで横スクロールされるようにする
- スクロール量をホイールの移動量に合わせられるようにし、その感度(横)と閾値(縦)を設定する
- Ctrlキーを押しながらホイール回転させたときのズーム操作の閾値を設定する
拡張編集デフォルトの動作では、ホイール移動量に関係なくホイールの入力を検知した回数だけ移動するようになっていて、ホイールをそっと回してもぶん回しても基本的にスクロール量が同じです (ホイール移動の分解能が高いデバイスだと微調整がつらい)
- AviUtl本体ウインドウ→「設定」→「マウス横ホイール+の設定」からダイアログで以上の各設定を切り替える
- 設定をaviutl.iniに保存する(ボタンを押したときと終了時に保存)
- 横スクロールの感度を設定します
- 値が大きいほど大きく動きます
- 感度/閾値変更にチェックが入っていないと反映されません
- 縦スクロールの閾値を設定します
- 値が大きいほど動きにくく(レイヤー1つあたりのスクロールに必要なホイール回転量が大きく)なります
- 感度/閾値変更にチェックが入っていないと反映されません
- Ctrl+ホイール回転によるズーム操作の閾値を設定します
- 値が大きいほどズームしにくく(1メモリ分のズームに必要なホイール回転量が大きく)なります
- 感度/閾値変更にチェックが入っていないと反映されません
- 横ホイールに対応します
- 他の設定によらず横スクロール固定です
- Altキーを押しながら/押さずにホイール回転させたときのスクロールの縦横を入れ替えます
- 横感度/縦閾値/ズーム閾値を反映します
- 横ホイール付きのマウスを持っていません
- ノートPC付属のトラックパッドでだけ動作確認しました
ライセンスはフォーク元のリポジトリのものに準じます。
ただし、このプラグインを利用することによって生じた損害等については、作者は責任を負わないものとします。各自の責任においてご利用下さい。
- 設定ダイアログを自分で組み立てる