- Alfred 4 対応の翻訳ワークフローです。(※有料のPowerpack が必要です。)
- translate-shell を使っています。
- iconはiconfinderで探しました。
- 翻訳エンジンを選択できます。
- Google(デフォルト), DeepL
- ※ DeepLを使う場合は DeepL API に登録してキーを取得する必要があります。
- 翻訳する言語を選択できるようになりました
翻訳してテキストを貼り付け
翻訳してそのまま検索
テキストを選択して翻訳
翻訳したログの自動保存 (~/translate_log2.yml
)
ログファイルはYamlなのでyqコマンドでパース出来ます。
$ brew install python-yq
$ cat ~/translate2_log.yml | yq .
クリップボードにも自動で保存
Alfredのクリップボード機能を使うと履歴を検索できるので便利です。
どの機能を使っても、翻訳前、翻訳後のテキストはログファイルとクリップボードの両方に自動で保存されます。
1: Alfred をインストールし、Powerpackを購入してライセンス認証。
2: 各種コマンドをインストール
brew install translate-shell jq coreutils curl
3: releasesからquick-translate.alfredworkflow
をダウンロード
4: ダウンロードした quick-translate.alfredworkflow
をクリックして開くとAlfredが起動するのでimport
をクリック。
ワークフローをインストール後、右上のアイコンをクリックすると設定画面が開きます。この画面で翻訳エンジンや言語を選択できます。
設定については左側の About the Workflow
を参考にしてください。
- DeepL APIに登録してのAPIキーを取得してください。
engine
にdeepl
と入力してdeepl_api_key
に取得したキーを入力してください。
AlfredのPreferencesのWorkflowsからQuick Translateを開くと、このように各機能のHotkeyが設定できます。
初期の状態ではHotkeyは空白ですのでお好みのキーを割り当てて使ってください。
上から順に
- ランチャーを起動して母国語(native_lang)から翻訳対象言語(translate_lang)に翻訳する(From Native Language)
- ランチャーを起動して翻訳対象言語から母国語に翻訳する(To Native Language)
- 選択したテキストを母国語から翻訳対象言語に翻訳する(From Native Language)
- 選択したテキストを翻訳対象言語から母国語に翻訳する(To Native Language)
となります。
Hotkeyの設定で割り当てたキーで翻訳ランチャーを起動します。
文字を入力するとリアルタイムで翻訳されます。
Enter
を押すと、翻訳結果をエディタなどに貼り付けられます。
Hotkeyの設定で割り当てたキーで翻訳ランチャーを起動します。
翻訳ランチャーでテキストを入力後
cmd + Enter
で翻訳後のテキストでググれます。
翻訳したいテキストを選択して、Hotkeyに割り当てたキーを入力します。
ブラウザだとGoogle翻訳が使えますが、ソースコード上のコメントやチャットのメッセージなどをすぐ翻訳したいときにも使えて便利です。