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nobuhito edited this page May 11, 2015
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MasterとWorkerのインストールが済んで、MasterへのWorker登録に問題ないことが確認出来たらタスクを登録します。
2015/5/11 時点ではWindows向けのタスク実行のみ実装されています。
まずはタスクの概要を記述したファイルを用意します。tasksフォルダにタスクの名前をつけた新しいフォルダを作成し、その中にUTF-8で spec.toml
を作成します(spec.tomlは固定です)。タスクの名前は日本語でも大丈夫です。
最低限として、以下の項目を埋めます。
# タスクの概要
description = "Windows batch execute error sample."
# 実行するコマンド
cmd = "batch.bat"
# 実行させたいWorkerのホスト名(複数指定可能)
machine = ["highbatch"]
# 実行させたいスケジュール(Cron形式で指定)
schedule = "0 0-59/3 * * * *"
実行するコマンドにバッチファイルを指定した場合は、作成したフォルダの中にバッチファイルを保存してください。
sqlやバイナリ等の複数ファイルをこのフォルダに保存しておくことも出来ます。その際は、このフォルダがカレントディレクトリとなって実行されますのでパスの指定は不要です。
spec.tomlとバッチファイルなどの各種ファイルはまとめてWorkerにも定期的に転送されますので、Masterに登録するだけで大丈夫です。
spec.tomlでは以下の項目も指定できますので、必要に応じて設定してください。
- description: タスクの概要
- cmd: 実行したいコマンド
- schedule: 実行したいタイミング(cron形式)
- chain: 次に実行したいタスクの名前
- error: 終了コードが0でも異常終了と判定したい出力文字列(正規表現で指定)
- OnErroStop: もし異常終了の場合は次のタスクを実行しない(1でもTrueでも何らかの文字が指定してある場合)