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easy notion blogの機能追加を自分のリポジトリに取り込む方法

Hiroki Toyokawa edited this page Mar 13, 2022 · 4 revisions

easy-notion-blog で追加された機能を、フォークした自分のリポジトリに取り込む方法を説明します。

ここでは下記の Pull Requests (PR) を例に説明していきます。

1. easy-notion-blog をリモートリポジトリに登録する

easy-notion-blog 本家で追加された変更を取り込むには、変更の取り込み元となる easy-notion-blog 本家の場所を Git に教える必要があります。この操作は一度だけで OK です。

# root という名前で本家を登録する
$ git remote add root [email protected]:otoyo/easy-notion-blog.git

登録したら更新情報を取り込みます。この操作は毎回行ってください。

$ git fetch root

2. easy-notion-blog の変更を取り込む

変更を取り込む方法は2つあります。

一つはコミットを一つひとつ取り込んでいく方法です。コンフリクトが発生しそうな場合はこちらで取り込みます。

もう一つは変更を一気に取り込む方法です。コンフリクトが発生すると解消が大変なので、差分をよく見て選択してください。

2-a コミットを一つひとつ取り込む

ブラウザで PR の Commits タブを開き、取り込みたいコミットのハッシュをコピーします(下記画像)。

スクリーンショット_2021-12-17_17_05_58

ターミナルを開きコミットを取り込みます。

途中の変更がある場合は、先に commit してブランチを切り替えるなどして変更がない状態にしてください。

$ git cherry-pick <コミットハッシュ>

これで現在のブランチに変更が取り込まれました。

2-b 変更を一気に取り込む

ターミナルを開き変更を一気に取り込みます。

途中の変更がある場合は、先に commit してブランチを切り替えるなどして変更がない状態にしてください。

$ git merge root/main

3. 動作確認

変更を取り込んだら動作確認のために依存パッケージを更新してローカルサーバーを起動します。

$ yarn install
$ yarn dev