redmine-rhelclone-ansible

概要

「最小限のインストール」でインストールした直後の CentOS 7/RockyLinux8/MiracleLinux8 に Redmine5.0 をインストールするためのplaybookです。

MW等の構成

• OS：CentOS 7/RockyLinux8/MiracleLinux8
• DB：PostgreSQL 14
• APサーバ：unicorn
• Webサーバ：apache2
• Ruby：feedforceから取得(CentOS7のみ)
• Redmine：5.0

ビルドなしでインストールできるように選んでいます。

環境依存の設定

MW設定

• group_vars/redmine
  • データベース設定
    • postgres.db_name にデータベース名
    • postgres.db_user にデータベース接続のユーザ名
    • postgres.db_pass にデータベース接続のパスワード
  • Redmine設定
    • redmine.mail_server.domain にメールのドメイン

ssh設定

• inventory/hosts
  • ansible_host に サーバのIP
  • ansible_ssh_user にログインするユーザ名
  • ansible_ssh_pass にログインするユーザのパスワード
  • ansible_sudo_pass にログインするユーザのパスワード

ログインするユーザはwheelグループに所属している必要があります。 （インストール時のユーザ作成で「このユーザーを管理者にする」 をチェックしておけばOKです）

実行方法

ansible-playbook -i ./inventory/hosts redmine.yml

注意点

CentOS7 標準のsvnクライアントはバージョンが古く証明書エラーに対応できないため、以下のいずれかの対応が必要です。

• redmine.repo_url を http://～にする
• OS標準ではない svnクライアントをインストールする