バージョン 0.39 の甲州計算機 (バーラ実装) は 3 種類のいずれかの 終了ステータス で終わります。
最後まで処理が完了したときは、終了ステータス 0 で終わります。
これは、|==
と |=X
の結果として、
すべての判断が正しく出力されたことを意味します。
制約条件に違反するデータがあるとき、
終了ステータス 1 で終わります。
これは、どれかの |=V
の結果が空ではないことを意味します。
制約に違反する判断が出力されます。
このときは |==
と |=X
の結果は出力されません。
処理を継続することができない事情が見つかったとき、 終了ステータス 2 で終わります。 たとえば、関係写像演算子の構文が間違っていたり、 ファイルのような資源が利用できないなど、 そのほか多くの事態が該当します。