このリポジトリは、甲州記法の設計の背景、 アイデア、試験的な実装などを記録したノートを集めたものです。 メモとしての性格が強いため、大部分は雑な記述になっています。
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甲州記法の使用例は 入出力リストの総要約 からたどれます。 甲州記法を初めて学ぶ方は、甲州記法の ABC をご覧ください。
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ひとつのノートは、ひとつのディレクトリを単位とし、
README.md
と関連するソース・ファイルなどから構成されます。 -
ディレクトリの名前は、原則として、小文字の英単語を ハイフンでつなぎ、やや、説明的な名前をつけます。
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README.md
の文字コードは UTF-8 で、 改行コードは CRLF です。
ノートが甲州記法の使用例を含んでいるとき、その入出力結果へのリンクが 入出力リストの要約 に一覧されています。 この要約は、入出力の使用例を分かりやすく提示すると同時に、 退行テストの内容とすることを兼ねています。
ASCII コード — ver 0.60
近くのお店 (ボイス・コッド正規形) — ver 0.40
デッドロックの検出 — ver 0.49
判断集合の差分 — ver 0.62
N-Triples と Turtle に似た出力形式 — ver 0.59
トークン列の出力 — ver 0.62
メタデータつき CSV — ver 0.43
計算の中断を補足する場所 — ver 0.43
空番 — ver 0.65
終了ステータス — ver 0.39
中置記法から前置記法への変換 — ver 0.41
甲州記法のためのラムダ算法 — ver 0.45
甲州計算機の処理の流れ — ver 0.40
判断の件数 — ver 0.54
見出しの平面表示 — ver 0.50
エラーの報告 — ver 0.40
テキストを使った表の描画 — ver 0.40
表形式での関係の表示 — ver 0.51
データ構成行列 — ver 0.42
連想リストへの分割 — ver 0.38
判断リテラルの読み込み方 — ver 0.37
短縮記号 — ver 0.44
Snip — ver 0.49
演算属性の編集 — ver 0.57
関係写像の構成 — ver 0.39
導出関係写像 — ver 0.53
関係写像による計算の図解 — ver 0.50
外部キー — ver 0.40
無項関係との結び — ver 0.38
関係化写像の種類 — ver 0.38
複数の関係を出力する演算子 — ver 0.43
関係系としての重関係 — ver 0.50
関係写像の外部参照 — ver 0.38
関係写像演算子の引数 — ver 0.42
関係写像の実行 — ver 0.37
関係を使ったデータの検証 — ver 0.37
特定の関係写像演算子を題材にしたノートです。 関係写像演算子は、関係を関係に変換する演算子です。 これらのノートは、演算子のひとつの側面に注目して説明したり、 演算子の案を説明しているもので、 より体系的な説明は 関係写像演算子の説明書 にあります。
both — 両結びの等価定義
down — 包括演算子の等価定義
duplicate — キー項目の重複
slice up nest unnest — 重関係の基礎演算子
slice — 関係のうす切り
some none — 関係写像による関係の制限
sub — 部分関係
if — 条件分岐
range — 範囲判定