ScreenCapture

VARIAN社製治療計画装置Eclipse上でスクリーンキャプチャを行うスクリプトです。

導入方法

本スクリプトはbinary-plugin型となるため、事前にビルドして実行ファイルを生成する必要があります。
ビルドで生成された「ScreenCapture.esapi.dll」をEclipse上で実行します。

動作検証：Eclipse version 15.6

操作方法

• 「Tools」-->「Scripts」から「ScreenCapture.esapi.dll」を選択する。
• 「Favorites」の「Add」ボタンを押す。
• 「Keyboard Shortcut」を入力状態にして、ショートカットキーを登録します。 例）[CTRL]+[SHIFT]+[C]
• スクリプトは必ず設定したショートカットキーで実行します。
• 0.5秒間の待機後に画面キャプチャが行われます。
• デフォルト設定は以下の通りです。　(＊)の項目は設定変更をスクリプト「ScreenCapturePreference」で行えます。
  • キャプチャ領域：アクティブウィンドウ　(＊)
  • 保存場所：デスクトップ　(＊)
  • 保存形式：JPEG
  • 保存ファイル名：SC_患者ID_コースID_プランID_年月日_時分秒.jpg

各種設定

• 設定はユーザー毎かつ端末共通です。
• 各種設定の変更はスクリプト「ScreenCapturePreference」で行います。
• ユーザー毎の設定ファイルは次のフォルダに格納されています。
• 「\ARIASVR\MLC--- ESAPI ---\ScreenCapturePreference」
• ファイル名は「ユーザー名」+「_ScreenCapturePreference.txt」 -「保存場所」と「キャプチャ領域」をカンマ区切りで指定します。
• 保存場所：絶対パス指定　
• キャプチャ領域：「FullScreen」もしくは「ActiveWindow」

例）「C:\Users\vms\Desktop,ActiveWindow」

UI画面

なし