-
Notifications
You must be signed in to change notification settings - Fork 2
FAQ
JV-Linkの開発者向け規約によれば、アプリに同梱できるサンプルデータは過去1年間のもののみです。PC-Keiba Database、馬王Zなど他のソフトはあらかじめセットアップデータを別の場所からダウンロード可能にすることで初期設定の時間を節約することが可能ですが、これを許可するような規約はJRA-VAN公式サイトのどこを探してもなかったので、別途JRA-VANから特別な許可を得ているか、無許可で勝手にやっているかのどちらかであると思われます。(真相をご存じの方教えてください。JV-Linkのライセンスキーを設定していない状態でもダウンロードできるようですし、2つとも非常に著名なソフトウェアであることから、JRA-VANから特別な許可が得られる手続きがどこかにあるはずです)
本アプリでは、そのような特別な許可を得られる手続きが見当たりませんでしたのでユーザーに数日かけて手動でダウンロード頂く形になります。非常に手間がかかりますこと、何卒ご了承ください。
地方競馬の情報をダウンロードするときに利用するUmaConnの仕様で、ダウンロードの終端日時が指定できないようになっています。例えば2005年からダウンロードを始める場合、2005年1月の時点で2005〜現在までの約20年間のデータを一気にダウンロードします。
ダウンロード途中にエラーが発生しても可能であれば復帰処理をしますので、気長にお待ち下さい。ネット接続が長時間切断された場合、回線が細い場合、回線が詰まって60秒にわたって新規ファイルがダウンロードできなかった場合などにダウンロードが途中で止まる場合がありますので、安定したネット接続に自信のない方は定期的にご確認くだされば幸いです。
先述FAQと同様で、ダウンロードの終端日時が指定できないため、2005年1月のデータを取得しているつもりでも最新まで約20年間のデータが一度に返ってきてしまいます。通常ならそれを逐次処理・保存すべきなのですが、KMY競馬では全データを一気にメモリに取り込んだあとで保存処理を行う構造になっています。このため、一気に大量のデータを読み込むとメモリ不足になってしまいます。(データ処理を行うアプリは仕様上の制約により32bitになっているため、メモリの上限が約2GBになっています。そのため64bitのパソコンでどれだけメモリを積んでいても、すぐ制限に引っかかります)
これはUmaConnの仕様に対処しきれないKMY競馬の構造上の問題であり、将来的に修正を検討していますが、修正の影響範囲が特定できない上に、仮に修正したら「前回処理中止した場所から再開する」ということができなくなるため、放置している状態です。最新5年間くらいのデータであれば1日〜数日という現実的な時間で処理できますので、いったんそれを先に処理した後、希望するデータをバックグラウンドで少しずつ蓄積していくのがよろしいかと思われます。
いろいろ試しましたが消せませんでした。制限事項になります。おそらくウィンドウハンドルを持っていないからではと思うのですが、これ以上調べる元気はないです。。
古いデータに関しては、もともとJV-LinkやUmaConnからは提供されていません。
目安として、中央競馬では昔の馬の血統データは2002年12月前後にまとめて受信されますため、この範囲のダウンロードがなされていなければほとんどの血統データは利用できません。また、範囲は特定できていませんがこれに前後した時期からオッズデータ、坂路調教データもあわせて取得できるようになることも分かっています。ウッドチップ調教のデータは2021年夏頃からのもののみが入手できます。
地方競馬ではレースデータは2005年、オッズは2010年からとなります。
データベースのインストールで、少なくとも直近3年間のデータをダウンロードした後「マスターデータ更新」ボタンを押してください。普通に開始してしまうと、タイム偏差値の計算に利用する基準タイムは計算されません。
タイム偏差値は、その馬がレースで走った競馬場の過去のデータを参考に算出しています。そのため、地方競馬のデータがないと一部データが算出できない場合があります。
中央競馬のデータをダウンロードするJV-Linkというソフトは、中央競馬と交流する馬のデータを配信してくることがあります。ただしそのデータには、レースの開始時刻/馬のコーナー別成績/騎手・調教師コードなど一部の情報が欠損しています。特に開始時刻がないデータは、タイムライン上で正しく表示することができません。
この問題を解消するには地方競馬のデータをダウンロードするUmaConnというソフトの利用が必要ですが、別途有償契約が必要となります。UmaConnでは、地方競馬に関してもJV-Linkと同様に、フルとはいかなくても開始時刻を含むほとんどのデータを取得することが可能です。本アプリでは、適宜JV-LinkとUmaConnのどちらのデータを採用するか、データ保存のさいに取捨選択を行っております。
UmaConnの仕様で取得できません。本アプリの制限事項になります。
トランザクションといって、他のアプリがデータベースに書き込みできないようにしてから書き込み処理を行っております。そのため、新しいデータが古いデータに置き換えられることは基本的にありません。ただしレースの開始時刻、コース・距離などが変わった場合、アプリ起動後しばらくの間は古いデータと新しいデータが交互に表示される場合がございます。開始時刻はともかくレースのコース変更はそうそうないと思いますが、あまりにひどいようでしたら報告いただければ幸いです。
補足事項として、JV-LinkやUmaConnはダウンロードしたデータのキャッシュをとっていますが、昔からの蓄積データ(セットアップデータ)と最新のデータとでは保存場所が違いますのでファイル書き込み時に問題が起きるとは考えられません。別のアプリを同時起動しない限り、JV-LinkやUmaConn内部のデータは壊れないと考えます。
ただし、ダウンロードで遅延が発生する場合はあります。JRA-VANフォーラムのサポート回答もあわせて御覧ください。
以下のケースが考えられます。
- レース予定をロードしていない状態で自動情報更新を行った
- 平日に中央競馬のデータを自動更新した
いずれも放置しても問題はありません。気になるようでしたら、平日は中央競馬の自動更新を切ってください。
例えばフジキセキの場合、馬によって「フジキセキ」と出る場合、「Fuji Kiseki」と出る場合があるようです。どちらもサンデーサイレンスの子であり、同一の馬を示しているものと思われます。この馬の場合、データベースに登録されている血統番号、繁殖番号は残念ながら異なります。血統検索はこの繁殖番号を元におこなっておりますので、フジキセキを対象とした血統検索を行った場合、完全な結果は返ってきません。
詳細は未調査ですが、以下の原因が考えられます。
- 何らかの理由で中央競馬と地方競馬にそれぞれ異なる繁殖番号が割り当てられていること
- フジキセキの場合、種馬になってから一定期間オーストラリアへとんで、そこからまた日本に戻ったようなので、種馬登録を2回やっておりそれぞれ異なる繁殖番号が割り当てられている可能性があること
複数のデータを同定することは、現在JV-LinkとUmaConnから入手できるデータでは難しいと思われます。「Fuji Kiseki」として登録されているデータには血統番号が記載されておらず、母・父の名前こそ同じであるものの繁殖番号が異なる状態で、2つのデータで共通する情報がないためです。検索結果への影響が大きく大変心苦しいのですが、制限事項とさせてください。
なおフジキセキの場合、フジキセキと親の世代は2つのデータで異なる繁殖番号があてられているようですが、親の親の世代は共通の番号が使われています。これについても原因は不明ですし、他の同定すべき組み合わせでも共通して見られる特徴とは限りません。
JV-Link、UmaConnでは競馬データのダウンロード方法は2つあります。昔のデータや今後のレース予定を一度にダウンロードする場合、今週の最新情報をダウンロードする場合でメソッドが異なります。
未発走レースの最新オッズを取得するには後者が必要ですが、昨日のレース結果や翌日のレース予定を取得するには後者だけでは不十分です。そのため、起動時に前回起動後のデータをダウンロードしています。
このダウンロードはいつでも中止できますが、起動するごと、また2時間ごとに自動でダウンロードが行われます。このダウンロードを行うかどうかを決める設定は、「データベースインストール」画面ではなく、「自動更新設定」画面のデータを参照しますので注意してください。
アプリ起動時に自動取得されるデータは、3ヶ月以内のもののみです。それ以前のデータについては、手動でダウンロードしてください。
なお手動でダウンロードするときに重複となりますので、お急ぎでなければ自動で始まったダウンロードを中止し、手動で開始年月を指定して開始して構いません。
データベースのインストールまたは自動更新の実行中であることが考えられます。データベースへの保存にはトランザクションを使用しているため、他の処理で使うデータを保存できません。トランザクションが完了するまで待たなければいけませんが、その待ち時間が長すぎてユーザーがアプリを終了したり、別のレースに切り替えたりしますと、印などのデータが保存されない可能性がございます。そのため、保存中に他のデータは最初から変更できないようにしたほうが安全ということで、そのようにしております。書き込み禁止中は画面下部にうっすら赤く表示されます。
他の競馬ソフトではデータダウンロード時に一切何も操作できない状態になりますが、本アプリはそれよりも少しはましということで、ご理解いただければ幸いでございます。
基準タイム記録は毎回最初から実行されますので、途中で終わっても次回続きから再開とはなりません。馬データ成型は途中で終了しても、次回起動時に続きから再開されますので問題ありません。
競馬場の天気、馬場状態、また距離、コースなどに変更があった場合は、検索の前提となる状況が変わることになるため、すべての検索結果がリセットされます。また騎手に変更があったときは、該当する馬の騎手の検索結果がリセットされます。
本アプリとダウンローダの連携はデータベースに情報を書き込むことで行っています。そのデータベースとの通信ができないと、ダウンローダに対して指示を行うことができません。本アプリの構造上の問題に起因します。
平日にも、次回レース情報などが配信されてくる場合があるためです。気になるようでしたら平日は手動で切っていただいて構いません。
具体的な更新曜日はJRA-VANの仕様書に書いてありますが、次の土日のレース情報は木曜日以降に配信されます。金曜日は前売りのあるごく一部のG1レース(詳細は別途JRAのHP参照)において、オッズ情報が逐次更新されます。
中央競馬は基本は祝日もGWも関係なく土日開催です。ただしまれなケースではありますが、年末年始、ならびに2020年3月31日(火曜日)などに中央競馬が開催されたことがあります。そのため本アプリでは、月〜水曜日も制限なくデータを取得することが可能な設定になっています。
自動更新では枠番は来ませんので、手動で「データベースインストール」より今月(本日金曜日のある月)を指定してダウンロードを開始することで、最新情報をすぐ入手できます。
なおそのまま放置いただいても、数時間に1度、自動的に「データベースインストール」と同じ方法で最新のレース予定をダウンロードしますので、お急ぎでなければそのままお待ちいただいて差し支えありません。
日曜日の馬番は12時ころ配信されます。これはJV-Linkの仕様です。さらに上記質問と同様に、配信されたデータがアプリに反映するまでには最大数時間程度かかります。
特に理由はありませんが、現時点での制限事項になります。
1日に複数回調教した馬に関しては、そのような現象が発生します。事前に動画リストを入手したり、調教動画を再生するときにJV-LinkのAPIを呼び出したりするのですが、どちらもパラメータに日付しか渡せません。なので、同じ日に複数回調教があったときに、どちらの時刻のものかAPIではわからないのです。申し訳ないですが、調教動画を見てご判断いただくことになります(動画の下に数字が出ているので、それで判別できます)。これは本アプリの制約事項になります。
三連単の項目数は、馬の数に対して三次関数的に増加します。例えば10頭のレースでは、三連単は720通りになります。(720 = 10 * 9 * 8)
中央競馬なら投票する人数が多いので全項目網羅されていますが、地方競馬では人数が少ない上にオッズ通りの堅実な結果となることも多いため、誰も買わない組み合わせがよく出ます。その組み合わせのオッズは当然ゼロになります。
馬が出走見送りになっていない限り、オッズがゼロでもその組み合わせは購入できます。ご心配でしたら、netkeibaなど外部サイトの表と見比べてください。
もともと存在しないようです。ただ、馬連、馬単が存在しない条件や検知方法が特定できない状態ですので、馬券画面からの購入は通常通り行えることにご注意ください。
各レース画面から実行する時は都度ファイルを読み込んでいますが、一括実行時は最初に「コンパイル」という作業をしてから実行しています。結論を言うと、影響しませんのでそのまま編集を続けていただいて差し支えありません。
トレーニングでエラーが発生している可能性があります。トレーニングした直後に以下のコマンドを実行して、エラーメッセージを確認してください。
C:\Users\[User Name]\AppData\Local\KMYsofts\KMYKeiba\App\KmyKeiba.ML.exe training プロファイル名
または、以下のファイルにエラーメッセージが出力されている場合がありますので、確認してください。
C:\Users\[User Name]\AppData\Local\KMYsofts\KMYKeiba\ml\error.txt
JV-Linkは地方競馬のデータを提供しますが、海外馬コード、海外騎手コード、地方騎手コードや地方馬コードがゼロ埋めになっているなどデータ内容は不完全なものです。それらの不完全なデータは、馬や騎手のコードが不明である以上他のデータに混ぜるわけにもいかず、「分類不可」というグループにまとめています。本アプリのデータベースが壊れているわけではありません
UmaConnで同期間のデータをダウンロードすれば、大抵の場合は改善します。
Ver 2.xから3.xにアップデートした後、データベースの再インストールを行わないとデータが壊れたような検索結果が返ってくることがあります。3.0.0アップグレードガイドの指示に従って作業してください。
検索のさい、データベースを最新から順番に走査します。そのときに該当件数が少ないと、数百万以上あるデータを全部走査してしまい時間が非常に長くなる場合があります。レースの行われた年を最近10年に限定するなどの対応をご検討ください。
読み込み自体の時間ではなく、UIを初期化するための時間です。一度レースを読み込むことによってその情報を表示するための大量のUIコンポーネントが次々と作られ、レースを切り替えることによってそれらが使い回されます。
ライセンス上問題はございませんが、データベースの仕様はもともと一般ユーザー向けに公開しているものではなく、今後断りなくデータベースの仕様を変更する場合があるため、おすすめできません。
また、今回使用しているO/Rマッパ(Entity Framework Core)の仕様により、データベースのカラムに差異がある、マイグレーション時にすでに同名のテーブルやカラムがある、などの理由でデータを取得できない場合がありますので、データベースを改造するのもおすすめできません。端的に言うとサポート対象外です。
KSC投票プラグインのインストール先はレジストリに記録されています。本アプリはそちらを参照しているため、基本的にどこにインストールしても問題はございません。
ただしProgram Files (x86)フォルダなどはファイルの書き込みに管理者権限が必要になります。そのためKSC投票プラグイン公式でも非推奨とされています。そのほか、本アプリからもKSC投票プラグインのログファイルを参照する場合があり、そのときに誤動作を起こす可能性がございます。
JVLinkAgentというサービスが停止してしまっていることに起因します。本アプリを管理者権限で起動すると、サービスの停止を確認して自動的に起動させます(OSの再起動は不要でそのままJV-Linkをお使いいただけます)。
下記の場所にあるデータベースファイルを、他のパソコンの同じようなパスにコピーすれば可能です。ただし2つのデータベースファイルのメモなどのデータを後から掛け合わせることはできませんのでご注意ください。
C:\Users\[User Name]\AppData\Local\KMYsofts\KmyKeiba\maindata.sqlite3
※[User Name]は各自のユーザー名に置き換え
※AppDataフォルダは隠しフォルダになっているので、適宜エクスプローラの設定変更などでアクセスしてください