発起人の片山です。4章までの翻訳を行いました。
以下は、梅村氏との質疑で出た、現状の翻訳方針です。 決定事項というわけではありませんが、特に「こうしたほうがいい」という ことがなければ、当面文体などはこの方針でお願いいたします。
・文体は「ですます」調。ただし定理の主張の訳や、証明に直接付加され た説明は、「示す」「とする」「になる」等の文体とする。また、 練習問題は、「しなさい」という命令調のほうが気分がでるのでそう する。ただし、練習問題の説明はですますで書く。
・句読点は「、」「。」 (「,」「.」ではないという意味) ・英語版の.vのソースファイル上では、半角80で改行が入っていますが、 日本語のコメントでこれをやってしまうとhtmlに変換した際に半角 スペースが入ってしまうので、日本語の.vファイルでは改行をいれずに ダラダラ書いてください。
・原文冒頭の (*
・原文で XXX という部分は、その場所ごとに適切に対処(オリジナル ではイタリック体にする記号だが、最初の4章までは無視している (日本語がアンダーラインに続くとうまくcoqdocが処理してくれない ため)。 ・原文の"XXX" は基本的には,中のXXXは訳すがダブルクォートはそのまま 残して"YYY"とする。ただし、日本語にして違和感がある場合は 「」で置き換えてもかまわない。 ・原文の[XXX]は中のXXXも訳さずにそのまま[XXX]とする。たいていは ソースの中のキーワードや変数名などに使われているので、必然的に そうなると思います。 ・ダッシュ (-) で始まる行はなるべく原文のままの形のインデントを残す。
・コメントではない部分は基本的に原文のままとする。
他にも何か気づいたことがあれば追加してください (以上:2011/10/01 片山)
同じところを同時に複数の人が翻訳してしまう悲劇を防ぐため、念のため、 自分が翻訳を開始している章は、Wiki上に「****が翻訳中」と 記述するようにして下さい。
また、翻訳方針などについて、統一を求めたい場合はこのファイルに追記 してください。
単語の訳語の統一については、Wikiのほうで単語帳を管理することにしましょう。 (例:tactic → タクティク × タクティック ○ など)
(以上:2011/10/02 片山)