v2.2.0
- v2.2.0 - 2020/08/17
- コードがぐちゃぐちゃで保守が日に日につらくなってきているので、これからの頻繁な更新は期待しないでください…
- 機能追加自体はしたいのですが、スパゲティプログラムなおかげで開発者自身もなぜ動いているのかわからない部分が山ほどあり、全部書き直すだけのやる気も時間もなく…
- エンコーダーを更新した関係で、アーカイブのサイズが以前よりも増加しています(これが限界でした)
- 不具合修正も含め4ヶ月分の大幅なアップデートとなっています(しんどい)
- 設定ファイル自体への変更はありませんが、できれば新規インストールの方がよさそうです
- 変更箇所が膨大なため、README など各ドキュメントが古い情報のままになっている場合があります
- 局ロゴ表示に伴う変更
- 局ロゴ表示用の新規 API (/api/logo) を追加したため、リバースプロキシで運用されている方はリバースプロキシ側の設定変更が必要になります
- 他の API 同様に Apache の場合は Substitute 、nginx の場合は sub_filter で /api/logo の URL を置換するように設定します
- 頻繁に変更になってしまい申し訳ないです…(把握しきれてない)
- 詳しくは Reverse_Proxy.md を参照してください
- 他の API 同様に Apache の場合は Substitute 、nginx の場合は sub_filter で /api/logo の URL を置換するように設定します
- 環境設定の[EDCB_Material_WebUI の API がある URL]が[EDCB_Material_WebUI のある URL]に変わりました
- 今まで http://192.168.1.11:5510/api/ だったものが http://192.168.1.11:5510/ だけでよくなります
- 互換性の観点から api/ が付いていた場合は除去するようにしていますが、できるだけ http://192.168.1.11:5510/ のように設定することを推奨します
- TVRemoteViewer_VB から番組表を取得している場合はうまく動かなくなるかも…(未検証)
- 局ロゴ表示用の新規 API (/api/logo) を追加したため、リバースプロキシで運用されている方はリバースプロキシ側の設定変更が必要になります
- 局ロゴを表示できるようにした
- 以前から複数要望をいただいていましたが、ようやく実装できました
- 事前に TVTest で .bmp 形式の局ロゴを取得しておきましょう
- 必ず TVTest の設定 →[EPG/番組情報]→[BMP形式のロゴを保存する]にチェックを入れてからロゴを取得してください
- 取得した局ロゴは LogoData ファイルに保存されていますが、中身は特殊なバイナリになっているため読み取れません
- 地デジは1チャンネルごとにしばらく放置していると取得できます(局ロゴの表示プラグインで確認しましょう)
- BS・CS110 の局ロゴはチャンネルを BS1 に合わせたまま放置すると全てのチャンネルのロゴが取得できるらしいです
- 全てのロゴを取得しきってしまっている(BMP形式のロゴは保存してない)場合は局ロゴを取得できないことがあるようです
- 一旦 LogoData と LogoData.ini を削除かリネームして、最初からロゴ取得をやり直した方がいいかもしれません
- TVTest 内の Logo フォルダに大量の局ロゴ (.bmp ファイル) が保存されていれば EMWUI (と TVRemotPlus) で局ロゴを使用できます
- TVTest で .bmp 形式の局ロゴを取得できていない放送局はデフォルト画像が代わりに表示されます
- 必ず TVTest の設定 →[EPG/番組情報]→[BMP形式のロゴを保存する]にチェックを入れてからロゴを取得してください
- EDCB_Material_WebUI (EMWUI) の局ロゴ表示機能を利用しているので、あらかじめ EMWUI で局ロゴを表示できる状態にしておく必要があります
- EDCB と同じ階層に TVTest があり、かつ TVTest フォルダ内に 局ロゴ (.bmp ファイル) が入っている Logo フォルダ と LogoData.ini がある場合は自動で局ロゴが表示されるはずです
- TVTest が EDCB と異なる階層にある場合は、EDCB\Setting\HttpPublic.ini に
LOGO_INI=C:\DTV\TVTest\LogoData.ini
LOGO_DIR=C:\DTV\TVTest\Logo
のようにLogoData.ini と Logo フォルダへのパスを設定してください - 局ロゴが表示されないときは、まず EMWUI の[番組表]や[放送中]に局ロゴを表示することを目標にしてみてください
- EMWUI で局ロゴを表示できれば TVRemotePlus でも表示できるはずです
- 局ロゴを表示しない事もできます、[個人設定]→[番組表に局ロゴを表示]からオフにしてください
- ファイル再生でコメントを遅らせる事ができるようにした
- 録画時の設定で前後に数秒マージンを取って録画している場合、コメントの描画が早くなってタイミングがずれてしまう事があります
- これは TVRemotePlus が番組自体の放送時刻を使ってコメントを取得しているためです
- 例えば途中から録画した場合はかなりコメントがズレてしまいますが、これも仕様です
- 例えば前後5秒録画マージンを取っている場合は、[個人設定]→[コメントの遅延時間(ファイル再生・秒)]を 5 に設定すると、コメントがぴったりのタイミングで表示されるはずです
- TVRemotePlus-Launcher を追加し、Web サーバー (Apache) をバックグラウンドで起動できるようにした
- 今までは TVRemotePlus を起動している間 Apache がタスクバーに表示されたままになってしまっていましたが、タスクトレイに格納された TVRemotePlus-Launcher からバックグラウンドで Apache を起動するようにしたことで解消されます
- TVRemotePlus-Launcher のソースコードは TVRemotePlus-Launcher においてあります
- C# と WPF は初めてなので作りが甘い部分があるかもですがご愛嬌…
- ブランチ扱いにしていましたが、わかりづらそうなので別のリポジトリに分けました
- TVRemotePlus-Launcher のソースコードは TVRemotePlus-Launcher においてあります
- TVRemotePlus-Launcher(青緑のアイコン・TVRemotePlus.exe)を起動するとタスクトレイに表示され、Apache はバックグラウンドで起動されます
- タスクトレイのアイコンを右クリック →[サーバー (Apache) の設定]から、サーバーの設定内容や Apache の起動ログを確認できます
- Apache が起動できなかったり異常終了した場合はエラーダイヤログが表示されるので、ログの内容を確認してください
- 今までの方法でも Apache を起動することはできますが、常に Apache がタスクバーに表示されます
- 実行には .NET Framework 4.8 以降が必要です、もし PC にインストールされていない場合は適宜インストールしてから実行してください
- 詳しくは README-Launcher.md を参照してください
- 今までは TVRemotePlus を起動している間 Apache がタスクバーに表示されたままになってしまっていましたが、タスクトレイに格納された TVRemotePlus-Launcher からバックグラウンドで Apache を起動するようにしたことで解消されます
- TSTask の制御周りの変更
- TSTaskCentreEx を追加した
- TSTaskCentreEx は、TSTask にメッセージコマンドを送信できるコマンドラインツールです
- RecTaskCentreEx をフォークし、TSTask にもコマンドを送れるようにするなどの様々な改良を行っています
- TVRemotePlus から TSTaskCentreEx を実行することで、TSTask に様々なコマンドを送信できるようになります
- TSTaskCentreEx は、TSTask にメッセージコマンドを送信できるコマンドラインツールです
- TSTask を TSTaskCentreEx から EndTask コマンドを送信して終了するように変更した
- 今までは taskkill コマンドで(無理やり)終了させていましたが、一部の BonDriver ではうまく終了できないことがありました
- EndTask コマンドを送信して終了するようにしたことで、どんな BonDriver でも確実に終了できるようになるはずです
- チャンネル切り替えを TSTask にコマンドを送信して行うようにした
- これにより、以前からの課題だったチャンネル切り替えが遅い問題が大幅に改善され、同じ BonDriver でのチャンネル切り替えなら最短で4~5秒、別の BonDriver でも5~8秒程度に短縮されます
- 今まではチャンネル切り替えごとに TSTask を終了してもう一度起動させていましたが、チューナーの再オープンやチャンネルのセットなどで TSTask の起動に時間が掛かることがボトルネックになっていました
- チャンネル切り替えを TSTaskCentreEx からコマンドを送信して行うことで、TSTask を終了させることなく起動中の TSTask を再利用しチャンネルを切り替えられるようになりました
- 地デジから BS・CS に切り替える(またはその逆)場合は BonDriver をオープンし直すため同じ BonDriver の時ほど早くはなりませんが、それでももう一度起動する時間が省けたことで数秒短縮されてるみたいです
- TSTaskCentreEx を追加した
- 一部のショートカットキーを変更した
- 今まで S キーだった[ストリームの同期]は L キーに変更になりました
- また、[字幕の表示/非表示を切り替える]が S キー、[コメントの表示/非表示を切り替える]が D キーに変更になっています
- 幽霊化していたフォルダを削除
- Git が大文字と小文字を区別する一方 Windows では区別しないので齟齬があったことが原因
- ストリームを開始する際に既存のログがあれば削除するようにした
- あまり意味なさそう
- tstask.1.log になるのをどうにかしたかったが無理そうなので諦めた
- スマホからアクセスしたときのモーダルデザインを変更した
- 今までは PC と同様で幅だけ狭くしたようなデザインでしたが、どこか窮屈な印象を与えてしまっていました
- これを最近流行り?のモーダルが画面下部から出てくるようなデザインに変更し、より使いやすく、アプリらしい UI に変更してみました
- 機能への変更はありません
- ライブ配信の場合にコメントが重複して描画されることがある問題を修正
- ずいぶん前からの懸案事項でしたが、付け焼き刃ではあるものの一応解決できました
- あまりデバッグできていないので、なにか不具合があれば言ってください
- ツイート投稿周りの不具合を修正
- iOS 環境で Progressive 画質が選択できない問題を修正
- ようやく修正できました
- ファイル再生で「もっと見る」をクリック or タップした際に全ての番組が表示される不具合を修正
- リストに表示する件数を指定できるようにしてからのエラーだったらしい(int のはずが str になってた)
- iPhone5s サイズの端末で発生するスタイル崩れを修正
- モーダルが画面が小さすぎて収まりきらない場合があるので、適宜スクロールさせるようにしてみました
- また、サイドメニューのうち下に隠れた部分がスクロールできない問題を修正しました
- 番組表内各局の次の番組の長さが現在放送中の番組のものと同じになる不具合を修正
- 番組表機能を実装したときからの不具合だったみたいです…
- 全く気づきませんでした、報告ありがとうございました
- 初回アクセス時にコメント一覧と Twitter 投稿フォームが表示されない問題を修正
- 作りが甘かった…
- 上固定・下固定のコメントが巻き戻してもう一度再生するとスクロールコメントになってしまう不具合を修正
- 最初に表示した時は指定通り上固定 or 下固定で表示されますが、巻き戻してもう一度再生するなど、コメントが再度表示されると全てスクロールコメントになってしまっていました
- リバースプロキシの URL の末尾にスラッシュがついていない場合にリバースプロキシ機能がうまく動作しない問題を修正
- Twitter で教えていただきました、ありがとうございました
- 使う見込みのない php-ffi を削除
- ファイル再生時に日付が表示されなくなっていた問題を修正
- プレイヤーのコメント入力欄で「?」を入力するとショートカット一覧が表示されてしまうのを改善した
- Mac のみの現象だったので気づかなかった…
- キャストの初期化に失敗することがある問題を修正
- プレイヤー (DPlayer) を v1.26.0 に更新
- 1年半ぶりのリリースみたいです
- まれにプレイヤーが再生と停止を繰り返す状態になるなどの数多くの不具合が修正されています
- また、AirPlay のサポートが追加されているようです(環境がないので使えるかは不明)
- ffmpeg を 4.1.6 に更新
- ffmpeg の 4.2 系以降は ARIB 字幕をエンコード後の TS に含められないため更新していませんでしたが、4.1 系の更新が出ていたので 4.1.4 → 4.1.6 に更新しました
- QSVEncC を 4.07 に更新
- 3.28 からサポート終了につき Windows7 環境で動かなくなってしまっていたので保留にしていましたが、4.03 で確認したら Windows7 でも動くことを確認したので更新しました
- もしお使いの Windows7 環境で動かない場合は 3.28 で上書きしてみてください
- QSVEncC 3.28 は動作環境で Windows7 がサポートされている最後のバージョンです
- QSVEncC64.exe が QSVEncC-tvrp.exe にリネームされてるので注意
- NVEncC を 5.14 に更新
- NVEncC もいつのまにか Windows7 のサポートが切られていましたがこちらの環境では動くことを確認したので更新しました
- VCEEncC を 6.02 に更新
- Radeon の 5000 シリーズでインターレース解除を行う場合は 6.02 でないと動かないらしいので、同梱分はアップデートすることにしました
- Windows7 で Radeon GPU が動く環境がないのでなんとも言えませんが、もしお使いの Windows7 環境で動かない場合は 5.01 で上書きしてみてください
- VCEEncC 5.01 は動作環境で Windows7 がサポートされている最後のバージョンです
- VCEEncC64.exe が VCEEncC-tvrp.exe にリネームされてるので注意
- jQuery を 3.5.1 に更新
- FontAwesome を 5.13.0 に更新
- そのほか細かな修正
- コードがぐちゃぐちゃで保守が日に日につらくなってきているので、これからの頻繁な更新は期待しないでください…
アーカイブは 64bit 版のみです。
下の Assets を開き、TVRemotePlus-2.2.0.7z または Source code (zip) からダウンロードしてください。
7z の方が早くダウンロード出来ますが、別途 7-zip・lhaplus などの解凍ソフトが必要です。
インストール後は一度ブラウザのキャッシュを削除し、さらにPCであれば Ctrl + Shift + R してキャッシュを完全に削除してからアクセスしてください。