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03.08.ユーザー定義変数
stormcat24 edited this page Aug 29, 2014
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Aeromockではユーザー定義変数の仕組みが用意されていて、以下の箇所で参照ができます。
- テンプレートデータファイル
- JSONデータファイル
- routing.groovy
- data.groovy
- ajax.groovy
- カスタムタグ、ファンクションスクリプト
プロジェクトルートディレクトリにvariable.groovyというスクリプトファイルを用意します。このスクリプトでMap構造のオブジェクトを返すと、Map内のエントリをデータファイルや各種スクリプトで参照できます。
return [
custom_prop1: "custom_prop1_value",
custom_propmap: [
id: 100,
value: "test"
]
]
また、variable.groovyでは通常のビルトイン変数を参照することもできます。つまり、ユーザーエージェントやクエリパラメータによってユーザー定義変数を動的に変更することが可能です。
ユーザー定義変数はデータファイルにおいて、以下のようにして参照することができます。
custom_prop1: ${custom_prop1}
custom_propmap_id: ${custom_propmap.id}
custom_propmap_value: ${custom_propmap.value}
ビルトイン変数で定義されている変数はユーザー定義変数によって上書きすることができます。