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shunter1112 edited this page Sep 14, 2013 · 2 revisions

Runscope は、API呼び出しやHTTPを共有、テスト、そしてデバッグするためのアドオンです. 主にアプリの開発中そしてテストに使われることが想定されますが、同様に本番環境の問題のデバッグも一時的に可能にしてくるでしょう。

Runscope をアプリケーションに追加:

  • Traffic Inspector: あらゆる HTTP API 呼び出しを完全なリクエスト/レスポンスデータとして調査します。 リクエストの捕捉は簡単で、いろいろなクライアントライブラリで動きます。(例えば HTTParty, Requests, HttpClient, AFNetworking など).
  • Request Editor: 私たちのウェブベースのHTTPリクエストエディタは、API呼び出しの実行を簡単にします。少しのコードも書く必要はありません。まっさらな状態から始めるか、または存在するリクエストを起点として使う場合でも、動くまで失敗するリクエストの微調整を簡単にします.
  • Shared Requests: とあるのAPI呼び出しに困って、別の視点からの助けが必要ですか?すぐに、あなたの様々な要望を他の人に共有するためのリンクを作りましょう。またチームプランの方はチームメンバー内で要望をプライベートに共有することもできます。

RunscopeはAPI経由で利用可能であり、Python, iOS/Objective-C, Ruby, そして.NETのクライアントを持っています。

アドオンの追加

Runscope のHerokuアプリへの追加はコマンドラインを通して行うことができます:

$ heroku addons:add runscope
-----> Adding runscope to sharp-mountain-4005... done, v18 (free)

一度 Runscope が追加されると、アプリ設定の中で RUNSCOPE_BUCKET_KEY 設定が可能になります。これは heroku config:get を叩くことで確認できます。関連するバケットに蓄積される、あなたが欲しいリクエストを表示するために生成したRanscopeのURLのホスト名の中で、あなたはこのキーを使うことになります。

$ heroku config:get RUNSCOPE_BUCKET_KEY
bucket_key

ローカル設定

アドオンの追加の後に、あなたの開発環境がサービスに対して動くようにローカル環境で設定に必要な変数を変更する必要があります。

callout 移植性は低いですが、export RUNSCOPE_BUCKET_KEY=bucket_key を使ってローカル変数を設定することも可能です。

Foreman を使って、あなたのアプリのProcfileの中で示されるプロセスタイプを設定、実行、管理してください。Foreman は .envファイルから設定用の変数を読みます。以下のコマンドを使って heroku config からRUNSCOPE_BUCKET_KEYを抜き出し、.envファイルへ追加してください。

$ heroku config -s | grep RUNSCOPE_BUCKET_KEY >> .env
$ more .env

warning 認証情報やその他の重要な設定情報はソース管理上にコミットされるべきではありません。Gitのなかで次の様にして.envファイルを除外してください : echo .env >> .gitignore.

Runscopeを通したHTTPリクエストの送信

Runscopeのホスト名を作る場合は、_どんな_URLの場合でも、ホスト名にあなたのバケットキーをくっつけ、ドットをハイフンに変更し、そしてパスやクエリは変更せずに残します。

ここに例を載せます。

ホスト名:
https:// api . yourapihere . com /path/

あなたのバケットキー:
bucket_key

RunscopeのURL:
https:// api - yourapihere - com - bucket_key . runscope . net /path/

Rails 3.x での利用

runscope-rb gemを使うと、あなたのRailsアプリケーションにRunscopeを組み込む事ができます。RUNSCOPE_BUCKET_KEY設定変数にあなたのバケットキーを設定することを忘れないでください。

Python/Django での利用

公式に提供されている Runscope Adapterを使うとRequests for PythonでRunscopeを組み込むことができます。RUNSCOPE_BUCKET_KEY設定変数にあなたのバケットキーを設定してください。

Runscope ダッシュボード

Runscopeダッシュボードでは、あなたがRunscopeを使って送ったトラフィックの閲覧、あなたのブラウザからのHTTPリクエストの実行、そしてリクエストやレスポンスの中にあるデータを他の人に見せ、共有できるパブリックリンクの作成ができます。 Runscopeダッシュボードで利用可能な機能についての更なる情報が欲しい場合は、左のサイドバーにあるリンクから確認をしてください。

アドオンの削除

Runscope はコマンドラインから削除できます。

warning これは、あなたのRunscopeのアカウントを削除し、関連するすべでのデータを削除します。気を付けてください!

$ heroku addons:remove runscope
-----> Removing runscope from sharp-mountain-4005... done, v20 (free)

サポート

全てのRunscopeサポートとランタイムに関する問題はHeroku Support channels経由で送信されることを期待しています。あらゆるサポートではないような問題や製品のフィードバックは[email protected]で受け付けています。

Runscopeのサービスに関する様々な問題はRunscope Statusにて報告されています。

また状態や製品情報の確認のためにも、Twitterで私たち@runscopeをフォローしてください。

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